特許

J-GLOBAL ID：201503042502610802

腸管前処置のための方法

発明者： ゴールリック、アダム ,  チフマン、マイケル ,  オームステッド、メロディ ,  ゴールリック、スティーブン
出願人/特許権者： エムエスエム イノベーションズ、インク.
代理人 (1件)： 矢口 太郎
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-546138
公開番号（公開出願番号）：特表2015-500702
出願日： 2012年12月07日
公開日（公表日）： 2015年01月08日
要約：

【解決手段】 本発明は、診断の、外科的な、または治療の処置前の患者の胃腸管の洗浄を容易にする方法を提供する。本方法は、患者コンプライアンス、及びゆえに前処理の有効性を改善しうる。特に、本方法は、患者にとって摂取するのに胃腸管前処理組成物が快い味がするようにする。例えば、大腸内視鏡検査を受けるために準備している患者にとって、本方法は、腸前処理溶液が塩辛い味がするのを著しく軽減する。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

患者の胃腸管を洗浄するための方法であって、 塩味を有する胃腸管前処理組成物のpHを測定し、且つ必要な場合に前記pHを約3〜約6.4の範囲になるように調節する工程と、 前記患者に味修正物質を提供する工程と、 前記胃腸管前処理組成物を前記患者に経口投与する工程と を有し、前記胃腸管前処理組成物の塩味が、前記味修正物質が提供されなかった場合の胃腸管前処理組成物の塩味と比較して、少なくとも約20%軽減される、方法。

IPC (2件)：

A61M 3/00 ,  A61M 3/02

FI (2件)：

A61M3/00 N ,  A61M7/00

Fターム (4件)：

4C066AA02 ,  4C066AA05 ,  4C066BB02 ,  4C066CC02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 甘味誘導物質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-052674   出願人：前田正人
• 結腸洗浄組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-546186   出願人：ノージーンヨーロピビーブイ
• 腸管洗浄液用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052822   出願人：大原薬品工業株式会社
• 特開平2-084158
  

審査官引用 (5件)

• 甘味誘導物質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-052674   出願人：前田正人
• 腸管洗浄液用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052822   出願人：大原薬品工業株式会社
• 結腸洗浄組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-546186   出願人：ノージーンヨーロピビーブイ
• 特開平2-084158
  
• 特開平2-084158
  

引用文献：

出願人引用 (3件)

• Chemical Senses, 2010, vo.35, no.3, p.J11, abstract no.38
• Biochemical and Biophysical Research Communications, 2007, vol.360, p.407-411
• 日本味と匂学会誌,2005,12(3),p.405-8

審査官引用 (3件)

• Chemical Senses, 2010, vo.35, no.3, p.J11, abstract no.38
• Biochemical and Biophysical Research Communications, 2007, vol.360, p.407-411
• 日本味と匂学会誌,2005,12(3),p.405-8