特許
J-GLOBAL ID：201503042507940940

水素発生方法

発明者：
石川 泰男

石川 泰男 について

, 
奥山 正己

奥山 正己 について


出願人/特許権者：
株式会社TI

株式会社TI について


代理人 (1件)： 奥 和幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-124323
公開番号（公開出願番号）：特開2015-000819
出願日： 2013年06月13日
公開日（公表日）： 2015年01月05日
要約：
【課題】種々のガス体の原子核に”ゆらぎ”を生じさせて水素を発生せしめる。【解決手段】ステンレス製の反応容器1内にNaOH又はKOHを反応剤6として収納せしめ、反応容器1をヒータ2で500〜700°Cに加熱して反応剤6を溶融塩とし、この溶融塩の表面から微細粒子を反応空間内に飛散せしめ、この微細粒子を金属元素供給体としての反応容器1の内壁に接触させてそこに特殊酸化膜12を形成し、この特殊酸化膜12からも微細粒子を反応空間内に飛散させ、ガス体を反応空間内に供給させてガス体分子と微細粒子とを反応させて水素を発生せしめ、更に出口管4に接続した冷却絞り部9で圧力と温度を変化させて反応を促進させる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
容器内に反応剤としてのアルカリ金属水酸化物を収納し、前記容器をアルカリ金属水酸化物の融点以上に加熱して溶融塩とし、溶融塩の表面から微細粒子を飛び出させてステンレス製の金属元素供給体の表面と反応させて特殊酸化膜を形成し、この特殊酸化膜及びそこから飛び出る微細粒子に窒素(N2)、アルゴン(Ar)、炭酸ガス(CO2)及びフロン(CF3CH2F)等のガス体を供給して水素を発生せしめるためのガス体から水素を発生するための水素発生方法。
IPC (1件)：
C01B 3/02
FI (1件)：
C01B3/02 Z
Fターム (2件)：
4G140BA03 ,  4G140BB03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)

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