特許

J-GLOBAL ID：201503042524607856

プレスフィット端子およびプレスフィット端子の取り付け方法

発明者： 清水 佳織 ,  伊藤 哲也
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 上野 登
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-214700
公開番号（公開出願番号）：特開2015-079584
出願日： 2013年10月15日
公開日（公表日）： 2015年04月23日
要約：

【課題】プリント基板のスルーホールとの接触位置のズレを抑えて接続信頼性に優れるプレスフィット端子を提供する。【解決手段】プリント基板のスルーホールに圧入接続される基板接続部12と、他の接続端子に接続される端子接続部14と、これらの間を連結する連結部16と、を有し、基板接続部12のスルーホールに圧入接続される部分が、両側に膨出する一対の膨出片18a,18bからなり、その膨出片18a,18bの膨出方向の外側面が、スルーホールの内周面の接点部に接触する接点部20a,20bとなり、連結部16が、膨出片18a,18bの膨出方向に曲がる曲部26を有し、曲部26と膨出片18a,18bとの間に、基板接続部12をプリント基板のスルーホールに圧入接続する際の荷重を受ける支持用ジグを受ける受部28を備えたプレスフィット端子10とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

プリント基板のスルーホールに圧入接続される基板接続部と、他の接続端子に接続される端子接続部と、これらの間を連結する連結部と、を有し、 前記基板接続部のスルーホールに圧入接続される部分が、両側に膨出する一対の膨出片からなり、その膨出片の膨出方向の外側面が、前記スルーホールの内周面の接点部に接触する接点部となり、 前記連結部が、前記膨出片の膨出方向に曲がる曲部を有し、 前記曲部と前記膨出片との間に、前記基板接続部を前記プリント基板のスルーホールに圧入接続する際の荷重を受ける支持用ジグを受ける受部を備えたことを特徴とするプレスフィット端子。

IPC (2件)：

H01R 12/58 ,  H01R 43/20

FI (2件)：

H01R12/58 ,  H01R43/20

Fターム (7件)：

5E063GA05 ,  5E123AB21 ,  5E123BA07 ,  5E123BB12 ,  5E123CB64 ,  5E123CD01 ,  5E123EA02