核酸を用いたストレス高感受性細胞の作製方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-125587
公開番号（公開出願番号）：特開2015-027290
出願日： 2014年06月18日
公開日（公表日）： 2015年02月12日
要約：

【課題】哺乳動物等の培養細胞を用いる環境ストレスの評価法を高感度化するにあたり、副作用などの問題のあるRNA干渉法を使用せず、また、レポーターアッセイ法のようにある特定の化学物質の存在を個別に測定するのではなく、培養細胞を、環境ストレスに対し総合的に高感度化させるための手段を提供すること。【解決手段】哺乳動物等の培養細胞において、GAS5および/またはこれと同様の機能を有するRNA分子であるIDI2-AS1、SNHG15を高発現させる。これにより、培養細胞は、化学物質、紫外線などの環境ストレスに対し高感度化される。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

培養細胞において、GAS5、IDI2-AS1およびSNHG15から選ばれた1またはそれ以上のRNA分子を高発現させることにより、培養細胞を環境ストレスに対し高感度化する方法。

IPC (5件)：

C12N 5/10 , C12Q 1/02 , C12Q 1/68 , C12M 1/34 , C12N 15/09

FI (5件)：

C12N5/00 102 , C12Q1/02 , C12Q1/68 A , C12M1/34 A , C12N15/00 A

Fターム (30件)：

4B024AA11 , 4B024CA11 , 4B024DA03 , 4B024EA04 , 4B029AA07 , 4B029BB11 , 4B029CC01 , 4B029FA15 , 4B063QA05 , 4B063QA18 , 4B063QQ08 , 4B063QQ13 , 4B063QQ20 , 4B063QQ52 , 4B063QQ99 , 4B063QR32 , 4B063QR35 , 4B063QR62 , 4B063QR77 , 4B063QR80 , 4B063QS25 , 4B063QS34 , 4B063QX02 , 4B065AA93X , 4B065AA99Y , 4B065AB01 , 4B065AC09 , 4B065AC20 , 4B065BA02 , 4B065CA46

引用文献：

審査官引用 (4件)

Oncogene, (2009)Vol.28, p195-208
Genome Res., (2012), Vol.22, p947-956
Biochem.Biophys.Res.Commun., (2013)VOl.439,p547-551

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