特許
J-GLOBAL ID:201503042932774639

通信パケット変換

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501645
公開番号(公開出願番号):特表2015-515795
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
本明細書は、複数のノードを有するネットワークにおいて通信パケットを変換するための技法について記載している。ノードは1または複数の近隣のノードから通信パケットを受信することがある。各通信パケットは、制御データおよびペイロードデータを含むことがある。このノードは、ペイロードデータを抽出するとともに、このペイロードデータを時間期間にわたって保存することがある。このノードは、通信パケットのこの抽出されたペイロードデータを(たとえば、抽出されたペイロードデータの各々の送られる送信先、サポートされたデータレート、抽出されたペイロードデータに関連付けられたアプリケーションタイプ、その他に基づいて)連結すべきかどうかを判定することがある。このノードは、通信パケットのこの抽出されたペイロードデータを連結するとともに、この連結されたペイロードデータを通信パケットの形で別のノードに送ることがある。
請求項(抜粋):
複数の通信パケットを、1または複数の第1のノードから受信するステップであって、前記複数の通信パケットのうちの少なくとも1つは、第1のデータレートで受信され、前記複数の通信パケットの各通信パケットは、制御データおよびペイロードデータを含み、前記制御データは、前記ペイロードデータの送信および/または受信を制御するためのものであり、前記ペイロードデータは、電気消費データ、水消費データ、および/または天然ガス消費データを含む、ステップと、 前記ペイロードデータを、前記複数の通信パケットの各通信パケットから抽出するステップと、 ある期間に対する、前記複数の通信パケットの各抽出されたペイロードデータを、保存するステップと、 (i)前記複数の通信パケットの各抽出されたペイロードデータが同じノードもしくはお互いの所定の距離内のノードに送られることになり、(ii)前記1または複数のデバイスおよび1もしくは複数の第2のノードによってサポートされた第2のデータレートが前記第1のデータレートより大きいもしくはこれに等しい、ならびに/または(iii)前記複数の通信パケットの各抽出されたペイロードデータに関連付けられたアプリケーションが同じアプリケーションもしくは同じタイプのアプリケーションである、と判定するステップと、 前記判定するステップに少なくとも部分的に応答して、前記複数の通信パケットの各抽出されたペイロードデータを連結するステップと、 前記1または複数の第2のノードに対して前記連結されたペイロードデータを、単一の通信パケットで、前記第1のデータレートより大きいまたは等しい前記第2のデータレートで送るステップと、 を含む動作を実行するように構成された処理ユニット を備えたことを特徴とする1または複数のデバイス。
IPC (2件):
H04W 28/06 ,  H04W 84/22
FI (2件):
H04W28/06 110 ,  H04W84/22
Fターム (9件):
5K067AA13 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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