特許
J-GLOBAL ID:201503043213295849
バルーンカテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
笠井 美孝
, 中根 美枝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012005282
公開番号(公開出願番号):WO2013-076889
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
近位端から遠位端に向かって及ぼされる押進力を効率的にカテーテルの遠位端まで伝達させることができると共に、プロキシマルシャフトとディスタールシャフトの接続部分付近でのキンクが効果的に防止される、新規な構造のカテーテルを提供する。ディスタールシャフト(18)が外シャフト(22)と内シャフト(24)を含んで構成されたラピッドエクスチェンジ型のバルーンカテーテル(10)において、プロキシマルシャフト(16)の遠位端から突出する線材(36)が設けられて、線材(36)がプロキシマルシャフト(16)に固定されている一方、線材(36)のプロキシマルシャフト(16)からの突出部分がディスタールシャフト(18)の内シャフト(24)に固定されていると共に、線材(36)が外シャフト(22)に対して相対変位可能に配されている。
請求項(抜粋):
シャフトの近位端部分がプロキシマルシャフトで構成されていると共に、該シャフトの遠位端部分がディスタールシャフトで構成されており、該ディスタールシャフトが給排ルーメンを備えた外シャフトとガイドワイヤルーメンを備えた内シャフトとを含んで構成されていると共に、該内シャフトの遠位端部分にバルーンが設けられて該バルーンに該外シャフトの該給排ルーメンが連通されているバルーンカテーテルにおいて、
前記プロキシマルシャフトの遠位端から突出する線材が設けられて、該線材が該プロキシマルシャフトに固定されている一方、
該線材の該プロキシマルシャフトからの突出部分が前記ディスタールシャフトの前記内シャフトに固定されていると共に、該線材が前記外シャフトに対して相対変位可能に配されていることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C167AA07
, 4C167AA11
, 4C167BB02
, 4C167BB04
, 4C167BB26
, 4C167BB29
, 4C167BB40
, 4C167BB53
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167GG21
, 4C167HH04
前のページに戻る