特許
J-GLOBAL ID:201503043225924817

粒形状をした鉄分補助菓子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248810
公開番号(公開出願番号):特開2015-104368
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】新規な食感を味わうことができ、適量の鉄分を手軽に美味しく補給できる鉄分補助菓子を安定して製造する。【解決手段】粒形状をした鉄分補助菓子の製造方法である。粒状のドライフルーツに、澱粉分解液を用いて第1粉体を付着させ、第1付着層1を形成する。第2粉体を付着させ、第2付着層2を形成する。糖蜜を用いて第3粉体を付着させ、第3付着層3を形成する。糖蜜を用いて第4粉体を付着させ、第4付着層4を形成する。焙煎後、チョコレートをコーティングしてチョコレート層5を形成する。第2粉体及び第4粉体の少なくともいずれか一方に、鉄含有塩及び葉酸を添加する。第1粉巻き工程と第2粉巻き工程との間で、ドライフルーツの脱水処理が行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粒形状をした鉄分補助菓子の製造方法であって、 粒状のドライフルーツに、澱粉分解液を用いて小麦粉を主体とする第1粉体を付着させ、第1付着層を形成する第1粉巻き工程と、 前記第1付着層よりも上に、澱粉を主体とする第2粉体を付着させ、第2付着層を形成する第2粉巻き工程と、 前記第2付着層よりも上に、糖蜜を用いて微塵粉を主体とする第3粉体を付着させ、第3付着層を形成する第3粉巻き工程と、 前記第3付着層よりも上に、糖蜜を用いて小麦粉を主体とする第4粉体を付着させ、第4付着層を形成する第4粉巻き工程と、 前記第4付着層が形成されたドライフルーツを焙煎する焙煎工程と、 焙煎後の前記第4付着層よりも上に、チョコレートをコーティングするコーティング工程と、 を含み、 前記第2粉体及び前記第4粉体の少なくともいずれか一方を構成する基材粉体に、鉄含有塩及び葉酸を含む機能配合を添加する添加処理が行われ、 前記第1粉巻き工程と第2粉巻き工程との間で、ドライフルーツの脱水処理が行われることを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
A23G 1/00 ,  A23G 1/30 ,  A23L 1/304
FI (2件):
A23G1/00 ,  A23L1/304
Fターム (28件):
4B014GB04 ,  4B014GE03 ,  4B014GG02 ,  4B014GG06 ,  4B014GG07 ,  4B014GG09 ,  4B014GG14 ,  4B014GK03 ,  4B014GL01 ,  4B014GL04 ,  4B014GL11 ,  4B014GP15 ,  4B014GP19 ,  4B014GP20 ,  4B014GP23 ,  4B018LB01 ,  4B018LE02 ,  4B018MD06 ,  4B018MD09 ,  4B018MD27 ,  4B018MD34 ,  4B018MD49 ,  4B018MD52 ,  4B018MD94 ,  4B018ME14 ,  4B018MF04 ,  4B018MF06 ,  4B018MF08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 骨強化補助食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120307   出願人:国立大学法人広島大学, 株式会社イシカワ
  • 特開昭59-140835
  • 特開昭59-140834
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