特許
J-GLOBAL ID:201503043256074005

疑似移動床吸着による生成物回収のシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  中田 尚志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547232
公開番号(公開出願番号):特表2015-501724
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
様々な取り組みによる方法は、第1の中間移送ラインと抽出流移送ラインとの間の中間移送ラインを、吸着分離室からフラッシュして中間移送ラインから残留流体を除去することを含む。本方法は、中間移送ラインからフラッシュされた残留流体を再循環流に送り、残留流体を吸着分離室へ導入してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
疑似向流吸着分離による供給流中の成分の分離方法であって、 少なくとも1種の優先的に吸着される成分及び少なくとも1種の非優先的に吸着される成分を含む供給流並びに脱着剤流を、多床吸着分離室に沿う2つの異なる対応する移送ラインを経て2つの異なる出入口に導入すること、ここで、該多床吸着分離室は、流体連通で直列に接続された複数の床を有し、かつ、流体を多床吸着分離室に導入及びそこから除去して抽出流及び抽残液流を2つの異なる対応する移送ラインを経て多床吸着分離室の2つの出入口から回収するための流体連通した対応する移送ラインを有する所定の数の離間出入口を含む; 該供給流移送ラインと該抽出流移送ラインの間の中間移送ラインを、該吸着分離室からフラッシュして、該中間移送ラインから残留流体を除去すること;及び 該中間移送ラインからフラッシュされた該残留流体を再循環流に送り、該残留流体を該吸着分離室に導入すること、 を含む、分離方法。
IPC (3件):
B01D 15/00 ,  C07C 15/08 ,  C07C 7/12
FI (3件):
B01D15/00 101A ,  C07C15/08 ,  C07C7/12
Fターム (9件):
4D017AA04 ,  4D017BA05 ,  4D017DA02 ,  4D017DB02 ,  4D017EA01 ,  4D017EB01 ,  4H006AA02 ,  4H006AD17 ,  4H006BD82
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る