特許
J-GLOBAL ID:201503043406603850
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-214208
公開番号(公開出願番号):特開2015-043992
出願日: 2014年10月21日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】特別遊技が行われているときの遊技演出の演出効果を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技が行われているときに、遊技球が特定領域14fを通過すると、Vを表示する高確率報知演出を行わせて、当該特別遊技の終了後に高確・時短状態で遊技を制御し、遊技球が特定領域14fを通過しないと、高確率報知演出を行わせずに当該特別遊技の終了後に低確・時短状態で遊技を制御する。高確率報知演出に関して、遊技球が特定領域14fを通過した後の第1の演出タイミングまたは第1の演出タイミングよりも後の第2の演出タイミングで高確率報知演出(V表示)を行わせる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられた第1始動口または第2始動口に遊技球が入球することにより、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記遊技領域に設けられた特別入賞口に遊技球が入球可能となる開放遊技を含む前記特別遊技を行う特別遊技実行手段と、
前記判定手段により前記特別遊技を行うと判定される確率が所定の確率に設定される低確率状態又は前記所定の確率よりも高確率に設定される高確率状態で遊技を制御する遊技状態制御手段と、
前記第2始動口に遊技球が入球し難い非特定状態または前記第2始動口に遊技球が入球し易い特定状態で遊技を制御する特定状態制御手段と、
遊技演出を所定の演出手段に行わせる遊技演出制御手段とを備え、
前記特別遊技実行手段は、
前記特別遊技において複数回の前記開放遊技を行い、所定回目の開放遊技において前記特別入賞口に入球した遊技球が所定領域を通過可能な開放遊技を行う所定の特別遊技を行うことが可能であり、
前記判定手段により、前記第1始動口に遊技球が入球することによって前記特別遊技を行うと判定されたときよりも、前記第2始動口に遊技球が入球することによって前記特別遊技を行うと判定されたときの方が、前記所定の特別遊技を高確率で行い、
前記遊技状態制御手段は、
前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われているときに、前記特別入賞口に入球した遊技球が前記所定領域を通過すると、当該特別遊技の終了後に前記高確率状態で遊技を制御し、遊技球が前記所定領域を通過しないと、当該特別遊技の終了後に前記低確率状態で遊技を制御し、
前記特定状態制御手段は、
前記遊技状態制御手段により前記高確率状態で遊技が制御されているときに、前記特定状態で遊技を制御可能であり、
前記遊技演出制御手段は、
遊技球が前記所定領域を通過すると前記遊技状態制御手段により前記高確率状態で遊技が制御されることを報知する高確率報知演出を行わせ、遊技球が前記所定領域を通過しないと前記高確率報知を行わせない高確率報知演出制御手段を有し、
前記高確率報知演出制御手段は、
前記遊技状態制御手段により前記低確率状態で遊技が制御され且つ前記特定状態制御手段により前記非特定状態で遊技が制御されているときに、前記判定手段により前記第1始動口に入球することによって前記特別遊技を行うと判定され且つ前記特別遊技実行手段により前記所定の特別遊技が行われた場合、遊技球が前記所定領域を通過した後の第1の演出タイミングまたは遊技球が前記所定領域を通過した後であって前記第1の演出タイミングよりも後の第2の演出タイミングで前記高確率報知演出を行わせ、
前記遊技状態制御手段により前記高確率状態で遊技が制御され且つ前記特定状態制御手段により前記特定状態で遊技が制御されているときに、前記判定手段により前記第2始動口に入球することによって前記特別遊技を行うと判定され且つ前記特別遊技実行手段により前記所定の特別遊技が行われた場合、前記第1の演出タイミングで前記高確率報知演出を行わせることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA17
, 2C088EB72
, 2C333AA11
, 2C333CA31
, 2C333CA78
, 2C333CA79
前のページに戻る