特許
J-GLOBAL ID:201503043561605738
冷却液組成物及びこれを用いた内燃機関の運転方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 島村 直己
, 和田 洋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146345
公開番号(公開出願番号):特開2015-017212
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】内燃機関の燃費効果を向上させることができる冷却液組成物及びこれを用いた内燃機関の運転方法を提供する。【解決手段】本発明は、粘度特性改良剤(A)、相溶化剤(B)、及び基剤(C)を含有し、粘度特性改良剤(A)が、数平均分子量が25000〜100000であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体であり、相溶化剤(B)が、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体(B1)及びポリカルボン酸界面活性剤(B2)からなる群から選択される少なくとも1種であり、ここで、(B1)は、数平均分子量が200〜20000であり、かつ1又は2個の水酸基を有し、基剤(C)が、1価アルコール、2価アルコール、3価アルコール及びグリコールモノアルキルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のアルコール類及び水を含み、動粘度が、25°Cで8.5mm2/秒以上であり、かつ100°Cで2.0mm2/秒以下である冷却液組成物に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粘度特性改良剤(A)、相溶化剤(B)、及び基剤(C)を含有し、
粘度特性改良剤(A)が、数平均分子量が25000〜100000であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体であり、
相溶化剤(B)が、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体(B1)及びポリカルボン酸界面活性剤(B2)からなる群から選択される少なくとも1種であり、ここで、(B1)は、数平均分子量が200〜20000であり、かつ1又は2個の水酸基を有し、
基剤(C)が、1価アルコール、2価アルコール、3価アルコール及びグリコールモノアルキルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のアルコール類及び水を含み、
動粘度が、25°Cで8.5mm2/秒以上であり、かつ100°Cで2.0mm2/秒以下である冷却液組成物。
IPC (4件):
C09K 5/08
, C08L 71/02
, C08K 5/05
, F01P 11/14
FI (4件):
C09K5/00 E
, C08L71/02
, C08K5/05
, F01P11/14 E
Fターム (14件):
4J002BG01X
, 4J002BH00X
, 4J002CH02W
, 4J002CH02X
, 4J002DE026
, 4J002EC036
, 4J002EC046
, 4J002EC056
, 4J002FD20W
, 4J002FD20X
, 4J002FD206
, 4J002GN00
, 4J002GT00
, 4J002HA03
前のページに戻る