特許
J-GLOBAL ID:201503043612016970

コイルユニット及び電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227482
公開番号(公開出願番号):特開2015-088673
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】非接触の電力伝送システムにおいて、コイルユニット間の位置ずれに起因する電力伝送効率の低下を抑制する。【解決手段】コイルユニット(150、230)は、非接触で電力を受電可能な電力伝送システムの一部を構成するコイルユニットである。当該コイルユニットは、一の方向に沿った中心軸を有する第1のコイルと、当該コイルユニットの動作時に、第1のコイルにより形成される磁界とは逆向きの磁界を形成するように、第1のコイルと電気的に接続され、上記中心軸と同軸上に配置された第2のコイルと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一のコイルユニットから、非接触で電力を受電可能な電力伝送システムの一部を構成し、インピーダンスZの負荷に電気的に接続されたコイルユニットであって、 一の方向に沿った中心軸を有する第1のコイルと、 当該コイルユニットの動作時に、前記第1のコイルにより形成される磁界とは逆向きの磁界を形成するように、前記第1のコイルと電気的に接続され、前記中心軸と同軸上に配置された第2のコイルと、 を備え、 当該コイルユニット及び前記一のコイルユニット間の結合係数をk、共振周波数をωとして、前記第1のコイル及び前記第2のコイルの合成インダクタンス値L2が、数式1を満たすように構成されている ことを特徴とするコイルユニット。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00
FI (2件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B
Fターム (11件):
5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H125AA01 ,  5H125AB01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC26 ,  5H125FF15 ,  5H125FF16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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