特許
J-GLOBAL ID:201503043621862352
ズームレンズおよび撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012006939
公開番号(公開出願番号):WO2013-065288
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年05月10日
要約:
【課題】4群構成のズームレンズにおいて、変倍時の画角変動を少なく抑える構成とし、さらに十分な小型軽量化および高性能化を達成する。【解決手段】それぞれ正、負、負、正の屈折力を有する第1、2、3、4レンズ群(G1〜G4)からなり、第1レンズ群(G1)は、負の屈折力を有しフォーカシング時固定の第11レンズ群(G11)、正の屈折力を有しフォーカシング時に移動する第12レンズ群(G12)、正の屈折力を有しフォーカシング時固定の第13レンズ群(G13)から構成されたズームレンズにおいて、第11レンズ群(G11)を、共に像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ(L1、L2)、および物体側の両凹レンズ(L3)と像側の両凸レンズ(L4)とが接合されてなる接合レンズから構成する。そして2枚目の負メニスカスレンズ(L2)と接合レンズの間隔D4と、第1レンズ群(G1)の焦点距離f1とに関して、0.60<D4/f1<2.0 の関係を満足させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実質的に、物体側から順に、正の屈折力を有し変倍時に固定とされる第1レンズ群、負の屈折力を有し広角端から望遠端への変倍時に物体側から像側に移動する第2レンズ群、負の屈折力を有し変倍時の像面の移動を補正する第3レンズ群、および正の屈折力を有し変倍時に固定とされる第4レンズ群が配置されてなり、
前記第1レンズ群は実質的に、物体側から順に、負の屈折力を有しフォーカシング時に固定とされる第11レンズ群、正の屈折力を有しフォーカシング時に移動する第12レンズ群、および正の屈折力を有しフォーカシング時に固定とされる第13レンズ群が配置されてなり、
前記第11レンズ群は実質的に、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ、および物体側の両凹レンズと像側の両凸レンズとが接合されてなる接合レンズが配置されてなり、
前記第11レンズ群の物体側から2枚目の負メニスカスレンズと前記接合レンズに関して、下記条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
0.60<D4/f1<2.0 ...(1)
ただし、
D4:該2枚目の負メニスカスレンズと該接合レンズとの間の面間隔
f1:第1レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2H087KA01
, 2H087MA12
, 2H087MA18
, 2H087PA15
, 2H087PA16
, 2H087PB20
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB01
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB23
, 2H087SB31
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