特許
J-GLOBAL ID:201503043726109439

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212027
公開番号(公開出願番号):特開2015-073739
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】体腔内に挿入される挿入部の基端に把持部が設けられ、電池の装填部及び内視鏡電気駆動部のON・OFFを操作する操作スイッチが把持部に設けられた内視鏡装置において、電池蓋及び/又は挿入部基端の着脱コネクタのロック機構を合理的に構成して、安全性及び簡素性を向上した装置を提供する。【解決手段】操作スイッチ40、蓋ロック部材50、ロック穴22a及び係合突起11a等により、把持部本体20に設けられた電池装填部21の電池蓋22の開放を阻止するロック機能、及び/又は挿入部の着脱コネクタ11の離脱を阻止するロック機能を有したロック機構が構成される。このロック機構は内視鏡電気駆動部のON・OFFを操作する操作スイッチ40の動作によりロック操作され、少なくとも内視鏡電気駆動部のON状態でロック状態とされる。これにより体腔内観察時に電池蓋の開放、着脱コネクタの離脱を阻止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部の基端に把持部が設けられてなり、電池の装填部、及び当該電池を電源とした内視鏡電気駆動部のON・OFFを操作する操作スイッチが、前記把持部に設けられた内視鏡装置において、 前記装填部の電池蓋を開放阻止するようにロックする機能、及び/又は前記挿入部の着脱コネクタを前記把持部から離脱阻止するようにロックする機能を有したロック機構が設けられ、 前記ロック機構は、前記操作スイッチの動作によりロック操作され、少なくとも前記ONが選択されている状態でロック状態とされるように構成されたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 300A ,  G02B23/24 A
Fターム (12件):
2H040CA11 ,  2H040DA03 ,  2H040DA15 ,  2H040DA31 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C161AA00 ,  4C161BB00 ,  4C161CC06 ,  4C161DD00 ,  4C161FF12 ,  4C161LL03

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