特許
J-GLOBAL ID:201503043948448916

部品実装装置および部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245745
公開番号(公開出願番号):特開2015-103774
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】部品吸着エラー発生時のエラー対処作業を作業性よく行うことができる部品実装装置および部品実装方法を提供することを目的とする。【解決手段】スプライシングレス方式のテープフィーダにおいて実装ヘッドによる部品吸着エラーが発生したならば、相前後して送られる2つのキャリアテープのいずれかの有無をテープ走行路上の所定位置に配置されたテープ検出センサによって検出し、実装ヘッドによる部品吸着エラーの発生に際して作業者に対して報知すべき指示内容を、キャリアテープのテープ検出結果に応じて選択して報知する。これにより、部品吸着エラー発生時のエラー対処作業を作業性よく行うことができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
部品が収納されたキャリアテープをテープフィーダによりピッチ送りして前記部品を部品吸着位置に供給し、前記供給された部品を実装ヘッドによって吸着保持して基板に実装する部品実装装置であって、 前記テープフィーダは、前記ピッチ送りにおけるテープ送り方向の上流端部に開口したテープ導入口から前記部品吸着位置まで連通して設けられ、前記キャリアテープを案内するテープ走行路と、 前記テープ走行路における下流側に設けられ、前記テープ導入口から導入されて相前後して送られる2つのキャリアテープのうち、先行して送られる先行テープを前記部品吸着位置にピッチ送りする第1のテープ送り機構と、 前記テープ走行路における上流側に設けられ、前記相前後して送られる2つのキャリアテープのうち、後続して送られる後続テープを前記テープ導入口側から前記第1のテープ送り機構側に送る第2のテープ送り機構と、 前記テープ走行路上において前記第1のテープ送り機構と前記第2のテープ送り機構との間に配置され、前記キャリアテープの有無を検出するテープ検出センサとを有し、 前記実装ヘッドによる部品吸着エラーの発生に際して作業者に対して報知すべき指示内容を、前記テープ検出センサの検出結果に応じて選択する選択手段と、 前記選択された指示内容を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
IPC (3件):
H05K 13/00 ,  H05K 13/04 ,  H05K 13/08
FI (3件):
H05K13/00 Y ,  H05K13/04 Z ,  H05K13/08 A
Fターム (20件):
5E313AA18 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313CD03 ,  5E313CD05 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD12 ,  5E313DD34 ,  5E313DD49 ,  5E313DD50 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE06 ,  5E313EE24 ,  5E313EE49 ,  5E313FF24 ,  5E313FF28 ,  5E313FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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