特許
J-GLOBAL ID:201503044005531357

ステッピングモータ駆動式の制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 卓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248467
公開番号(公開出願番号):特開2015-105714
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】ステッピングモータ駆動式の制御弁において、弁体の駆動範囲を制限するストッパ機構を安定に機能させる。【解決手段】制御弁1のストッパ機構は、シャフト60に一体に設けられたウォーム62と、ウォーム62と噛合するラック70と、ボディ5に一体に設けられ、ラック70をウォーム62の軸線と平行に並進させるようにガイドするラックガイド44と、ウォーム62の一端側にてシャフト60と一体に設けられ、一方向に移動してきたラック70と互いを係止することによりシャフト60の回転を規制するストッパ99と、ウォーム62の他端側にてシャフト60と一体に設けられ、他方向に移動してきたラック70と互いを係止することによりシャフト60の回転を規制するストッパ64と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステッピングモータ駆動式の制御弁において、 上流側から流体を導入する導入ポートと、下流側へ流体を導出する導出ポートと、前記導入ポートと前記導出ポートとを連通する流体通路とを有するボディと、 前記流体通路に設けられた弁部を開閉する弁体と、 前記弁体を前記弁部の開閉方向に駆動するためのロータを含むステッピングモータと、 前記ロータに同軸状に設けられ、先端部にて前記弁体を支持するシャフトと、 前記シャフトの一方向および他方向への回転量を制限するためのストッパ機構と、 を備え、 前記ストッパ機構は、 前記シャフトに一体に設けられたウォームと、 前記ウォームと噛合するラックと、 前記ボディに一体に設けられ、前記ラックを前記ウォームの軸線と平行に並進させるようにガイドするラックガイドと、 前記ウォームの一端側にて前記シャフトと一体に設けられ、一方向に移動してきた前記ラックと互いを係止することにより前記シャフトの回転を規制する第1ストッパと、 前記ウォームの他端側にて前記シャフトと一体に設けられ、他方向に移動してきた前記ラックと互いを係止することにより前記シャフトの回転を規制する第2ストッパと、 を含むことを特徴とする制御弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F16K31/04 K ,  F16K31/04 Z ,  F25B41/06 U
Fターム (9件):
3H062AA02 ,  3H062BB05 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062GG01 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08

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