特許
J-GLOBAL ID:201503044120977490
アプリケーション種別分類装置及びアプリケーション種別分類方法並びにそのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049439
公開番号(公開出願番号):特開2013-187629
特許番号:特許第5659175号
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信データを取得する通信データ取得部と、
通信データを発生させるアプリケーションサービスの種別のうち、前記取得した通信データを発生させたアプリケーションサービスが所定の複数の種別の何れであるかの推定に利用する種別推定用情報であって、前記所定の複数の種別を区別する1つまたは複数の特徴情報と当該特徴情報を表す代表数値とを示す種別推定用情報を読み込んで、前記取得した通信データを発生させたアプリケーションサービスの種別を、当該種別推定用情報に含まれる種別のアプリケーションサービスが発生させる通信データについての特徴情報と、前記取得した通信データの特徴情報との類似度に基づいて判定するアプリケーション種別分類部と、
を備え、
所定の複数の種別の何れであるかの推定に利用する種別推定用情報が、所定の2つの種別の何れであるかの推定に利用する種別推定用情報である場合に、
前記アプリケーション種別分類部は、
前記所定の2つの種別のうちの一方の種別の特徴情報を表す代表数値と前記取得した通信データの特徴情報が示す数値の差の逆数を、前記種別推定用情報が示す特徴情報についての前記所定の2つの種別ごとの代表数値と前記取得した通信データの特徴情報が示す数値との各差異それぞれの逆数の加算値で除することにより、前記取得した通信データの特徴情報と、前記所定の2つの種別を区別する特徴情報との第一類似度を算出し、
前記所定の2つの種別のうちの他方の種別の特徴情報を表す代表数値と前記取得した通信データの特徴情報が示す数値の差の逆数を、前記種別推定用情報が示す特徴情報についての前記所定の2つの種別ごとの代表数値と前記取得した通信データの特徴情報が示す数値との各差異それぞれの逆数の加算値で除することにより、前記取得した通信データの特徴情報と、前記所定の2つの種別を区別する特徴情報との第二類似度を算出し、
前記第一類似度と前記第二類似度を比較して、前記第一類似度が大きい場合には前記取得した通信データを発生させたアプリケーションサービスを前記一方の種別に属するアプリケーションサービスと判定し、前記第二類似度が大きい場合には前記取得した通信データを発生させたアプリケーションサービスを前記他方の種別に属するアプリケーションサービスと判定する
ことを特徴とするアプリケーション種別分類装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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