特許
J-GLOBAL ID:201503044139309413

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217692
公開番号(公開出願番号):特開2015-080170
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】ガラス上の異物の存在によって白黒原稿がカラー原稿であると誤判定されることを回避する。【解決手段】ACSが有効である場合、全ての読取ラインRにおいて異物の存在が検知されると、流し読みガラス201に異物有りと検知され、異物が最小となるような読取ラインRが原稿読取位置として設定される。異物の存在を示さないような読取ラインRが1つでもあれば、異物無しと検知され、異物無しと検知された読取ラインRの1つが原稿読取位置として設定される。異物有りの場合、色モードの選択をユーザから受け付け、色選択がない場合は、制御部401は、異物に対応する画素を周辺の画素で補間する異物画素補正処理、または、原稿画像の画素の色を判断する対象となる領域を変更するACS処理対象領域変更のいずれかによる、ACS変更の処理を実行する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
原稿を副走査方向へ搬送しながら流し読み用のガラスを通して前記原稿の画像を原稿読取位置で読み取る読取手段と、 前記ガラスに前記原稿を搬送していない状態で、前記原稿読取位置での前記読取手段の出力に基づき前記ガラスにおける異物の有無を検知する検知手段と、 前記原稿読取位置で前記読取手段により読み取られた前記原稿の画像に基づいて、前記原稿がカラー原稿であるか白黒原稿であるかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、前記読取手段により読み取られた前記原稿の画像をカラー画像または白黒画像として生成する生成手段とを有し、 前記判定手段は、前記検知手段により前記ガラスに異物が有ると検知された場合は、前記読取手段により読み取られた前記原稿の画像のうち異物の画像を用いないで、前記原稿がカラー原稿であるか白黒原稿であるかを判定することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46
FI (6件):
H04N1/04 103E ,  H04N1/12 Z ,  H04N1/40 D ,  H04N1/40 101Z ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/04 106Z
Fターム (30件):
5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA03 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072FB25 ,  5C072NA01 ,  5C072NA04 ,  5C072RA01 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C072UA13 ,  5C072UA18 ,  5C072WA04 ,  5C072XA01 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079LA01 ,  5C079NA02 ,  5C079PA02

前のページに戻る