特許
J-GLOBAL ID:201503044276152220

ラリンジアルマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  山本 敦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012003327
公開番号(公開出願番号):WO2012-164868
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
簡単な操作で正確に気道を確保することができるラリンジアルマスクを提供すること。人口呼吸器を接続可能な第1接続部(5b)が形成された基端部と、通気開口部が形成された先端部とを有し、第1接続部(5b)と通気開口部とを連通する連通路が形成された外側チューブ(4a)及びコネクタ(5)と、規定の挿入位置まで挿入された状態で膨張することにより患者の気管の気管開口部に密着可能な環状カフ(7)と、環状カフ(7)が挿入位置まで挿入された状態で患者の咽頭部(T)内で当該患者の舌骨(J7)に相当する部位に上から当接するように外側チューブ(4a)から側方に突出する舌骨当接部(6d)、(6e)とを備えている。
請求項(抜粋):
患者の気道を確保するためのラリンジアルマスクであって、 人工呼吸器を接続可能な接続部が形成された基端部と、通気開口部が形成された先端部とを有し、前記接続部と前記通気開口部とを連通する連通路が形成された挿入チューブと、 前記通気開口部を取り囲むように前記挿入チューブの先端部に取り付けられ、患者の規定の挿入位置まで挿入された状態で膨張することにより患者の気管の気管開口部に密着可能な環状カフと、 前記環状カフが前記挿入位置まで挿入された状態で患者の咽頭部内で当該患者の舌骨に相当する部位に上から当接するように前記挿入チューブから側方に突出する少なくとも1つの舌骨当接部とを備えている、ラリンジアルマスク。
IPC (1件):
A61M 16/04
FI (1件):
A61M16/04 Z

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