特許
J-GLOBAL ID:201503044299585417

有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257480
公開番号(公開出願番号):特開2013-084965
特許番号:特許第5672292号
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2013年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構成層として少なくとも陽極、発光層、電子輸送層及び陰極を有し、発光層には少なくともホスト化合物と金属錯体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、 前記発光層が下記一般式(A)で表される金属錯体を含有し、且つ前記電子輸送層が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (一般式(A)中、X4は窒素原子または炭素原子を表し、Zは炭化水素環基または複素環基を表し、X4を1番目とした当該炭化水素環基または複素環基中の3番目に対応する原子の2つに対し、それぞれに立体パラメータ値(Es値)が-0.5以下の置換基が結合しており、X3及びYは炭素原子または窒素原子を表し、AはX3-Cと共に5〜6員の炭化水素環または複素環を形成するのに必要な原子群を表す。BはX4-Y-Nと共に置換基を有してもよいピラゾール環、イミダゾール環、トリアゾール環又はテトラゾール環を形成するのに必要な原子群を表す。X1-L1-X2は2座の配位子を表し、X1、X2は各々独立に炭素原子、窒素原子または酸素原子を表す。L1はX1、X2と共に2座の配位子を形成する原子群を表す。m1は1、2または3の整数を表し、m2は0、1または2の整数を表すが、m1+m2は2または3である。中心金属であるM1はイリジウムまたは白金を表す。) (一般式(1)中、nは1〜2の整数を表し、Arはアリーレン基またはヘテロアリーレン基を表し、R3、R4はアリール基を表す。X1〜X3はそれぞれ=CR-または=N-であり、X1〜X3の少なくとも一つは=N-であり、X1〜X3の少なくとも一つは=CR-である。Rは水素原子または置換基を表す。Czは下記一般式(2)で表されるカルバゾリル基である。但し、下記化合物ETM1を除く。) (一般式(2)中、R5〜R13のうち、R13が一般式(1)中のArとの結合部位を表し、その他はそれぞれ水素原子または置換基を表す。)
IPC (12件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07D 209/82 ( 200 6.01) ,  C07D 231/12 ( 200 6.01) ,  C07D 233/58 ( 200 6.01) ,  C07D 401/10 ( 200 6.01) ,  C07D 401/14 ( 200 6.01) ,  C07D 403/10 ( 200 6.01) ,  C07D 403/14 ( 200 6.01) ,  C07D 405/14 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  H01L 27/32 ( 200 6.01)
FI (13件):
H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  C07D 209/82 ,  C07D 231/12 C ,  C07D 233/58 ,  C07D 401/10 ,  C07D 401/14 ,  C07D 403/10 ,  C07D 403/14 ,  C07D 405/14 ,  G09F 9/30 365
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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