特許

J-GLOBAL ID：201503044497890918

モータ制御装置及び冷凍・空調装置

発明者： 松下 元士 ,  今出 雅士
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (4件)： 特許業務法人 佐野特許事務所 ,  佐野 静夫 ,  井上 温 ,  渋谷 和俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-239082
公開番号（公開出願番号）：特開2015-100206
出願日： 2013年11月19日
公開日（公表日）： 2015年05月28日
要約：

【課題】位置センサレスで且つモータと負荷要素との接続位置に関する情報がない場合にも高効率化を図ることができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置は、周期的な負荷トルク変動を有する負荷要素を駆動するモータを制御する装置であって、前記負荷トルク変動の1周期分の角度に対応する電圧補正パターンを記憶する電圧補正パターン記憶部8と、前記モータを駆動するための基本電圧波形を生成するモータ駆動電圧波形作成部10と、前記電圧補正パターンに補正係数を与えて前記基本電圧波形を補正するモータ駆動電圧波形補正部11とを備えており、前記モータ駆動電圧波形補正部11によって生成されたモータ駆動信号によって前記モータを駆動した際のモータ駆動電流の変動量を検出し、前記モータ駆動電流の変動量を指標として、前記補正係数を決定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

周期的な負荷トルク変動を有する負荷要素を駆動するモータを制御する装置であって、 前記負荷トルク変動の1周期分の角度に対応する電圧補正パターンを記憶する電圧補正パターン記憶部と、 前記モータを駆動するための基本電圧波形を生成するモータ駆動電圧波形作成部と、 前記電圧補正パターンに補正係数を与えて前記基本電圧波形を補正するモータ駆動電圧波形補正部とを備えており、 前記モータ駆動電圧波形補正部によって生成されたモータ駆動信号によって前記モータを駆動した際のモータ駆動電流の変動量を検出し、前記モータ駆動電流の変動量を指標として、前記補正係数を決定することを特徴とするモータ制御装置。

IPC (4件)：

H02P 6/08 ,  H02P 6/18 ,  F24F 11/02 ,  F04B 49/06

FI (4件)：

H02P6/02 371H ,  H02P6/02 371S ,  F24F11/02 102W ,  F04B49/06 331Z

Fターム (23件)：

3H145AA01 ,  3H145AA25 ,  3H145AA42 ,  3H145BA33 ,  3H145BA40 ,  3H145CA21 ,  3H145DA00 ,  3L260AB01 ,  3L260BA42 ,  3L260CB79 ,  3L260EA27 ,  3L260FB04 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560DA12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560SS07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA03 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12