特許
J-GLOBAL ID:201503044622207940

陸上(および可能な場合は水上を)走行可能なプロテクトフレーム付き飛行体および自動充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-008191
公開番号(公開出願番号):特開2015-117003
出願日: 2014年01月21日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】着陸時や墜落時にダメージを受けにくく、着陸姿勢の如何によらず再び離陸できる飛行体を提供する。【解決手段】飛行体本体1の左右に固定される固定軸3と、固定軸の両端の回転部4に接続され、飛行体本体(特に推進部2)を立体的(3次元的)にカバーするプロテクトフレーム5、6からなる飛行体である。プロテクトフレームは独立で自由回転し、プロテクトフレームの輪郭部は浮力を得る構造を有し、正しい姿勢で着陸する重り8も有する。これにより飛行体本体や搭載装置を保護し、いかなる姿勢で着陸や墜落をしても、飛行体の姿勢を再び離陸しやすい望ましい姿勢に自立的に修正する。また、飛行だけでなく、陸上及び水上の全方位走行も可能であり、安全性・操作性・省エネルギー性に優れる。更に、プロテクトフレームをガイドとする自動充電装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御部およびバッテリー部からなる本体部と、推進部と、前記本体部および前記推進部を立体的に包み込むプロテクトフレーム、とからなる飛行体であって、2つの棒状の固定軸を更に備え、前記2つの固定軸は、主たる進行方向に垂直となるように、一方の端部が前記本体部の左右に固定され、他方の端部に互いに同軸となる回転部を有し、前記プロテクトフレームは、前記回転部に取り付けされていることを特徴とする飛行体。
IPC (4件):
B64C 39/02 ,  B64C 37/00 ,  B64C 29/00 ,  B60F 5/00
FI (4件):
B64C39/02 ,  B64C37/00 ,  B64C29/00 A ,  B60F5/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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