特許
J-GLOBAL ID:201503046111377939

連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210416
公開番号(公開出願番号):特開2015-075144
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】構造簡単として強固な連結状態を維持することができる連結装置を提供する。【解決手段】プラグ2とソケット3とからなり、プラグ2の突起4をソケット3の案内溝5に沿って案内させつつソケット3にプラグ2を挿入し、プラグ2とソケット3とが相対的に回転して突起4がソケット3の突起収容部6に収容されて連結状態となる。突起4の突起収容部6に向う側と周方向の反対側に隣接して、突起4が案内溝5内に位置するときに案内溝5外のソケット3の内周面に対向するプラグ2の外周面から外方に突出し、その突出量が突起4から周方向に離れるに従って次第に小となる凸部7を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状のプラグと、該プラグが挿入自在のソケットとからなり、前記プラグは、その外周面から外方に突出する突起を備え、前記ソケットは、その内周面に軸線に沿って形成されて前記プラグの挿入時に前記プラグの突起を案内する案内溝と、該案内溝の周方向に隣接して形成されて前記プラグの突起を収容する突起収容部とを備え、前記突起が前記案内溝の終端に位置したときに前記プラグと前記ソケットとを相対的に回転させることにより前記突起が前記突起収容部に収容して連結状態となる連結装置において、 前記ソケットを、縮径方向に復元弾性を発生しつつ拡径方向に変形可能となる材料により形成し、 前記プラグを、前記ソケットと同等以上の剛性を有する材料により形成し、 前記突起の前記突起収容部に向う側と周方向の反対側に隣接して、前記突起が前記案内溝内に位置するときに該案内溝外の前記ソケットの内周面に対向する前記プラグの外周面から外方に突出し、その突出量が前記突起から周方向に離れるに従って次第に小となる凸部を設けたことを特徴とする連結装置。
IPC (2件):
F16L 37/24 ,  F16B 7/20
FI (2件):
F16L37/24 ,  F16B7/20 A
Fターム (13件):
3J039AA03 ,  3J039AB05 ,  3J039BB01 ,  3J039JA02 ,  3J039JA13 ,  3J039MA01 ,  3J106BA01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106EA01 ,  3J106EB03 ,  3J106EC06 ,  3J106EF04

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