特許
J-GLOBAL ID:201503046483441161

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147668
公開番号(公開出願番号):特開2015-022001
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】電子先幕とフォーカルプレーンシャッターの後羽根を用いて撮影時に撮像素子が受光する光の蓄積時間を制御する撮像装置において、連写速度が遅くならない撮像装置を提供する。【解決手段】露光時に開口部を開く位置から閉じる位置に走行するシャッター羽根群と、シャッター羽根群と連結される羽根レバーと、駆動レバーを所定位置に保持するチャージ部材と、からなるシャッター3と、撮像素子2及びシャッター3を駆動する第一の駆動モードと、第一の駆動モードとは異なる第二の駆動モードで制御する制御装置とを持つ撮像装置において、連写時に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置まで移動した後にレリーズスイッチ99がONしている場合は第一の駆動モードで撮像素子2とシャッター3を制御し、レリーズスイッチ99がOFFしている場合は第二の駆動モードで撮像素子2とシャッター3を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
露光時に開口部を開く位置から閉じる位置に走行するシャッター羽根群202と、 前記シャッター羽根群と連結される羽根レバー208と、 前記シャッター羽根群が前記開口を開く方向に前記羽根レバーを付勢する羽根復帰ばね207と、 羽根レバーが開口を閉じるように走行した後に、前記羽根復帰バネの付勢力に抗して前記シャッター羽根が前記開口を閉じる状態となるように前記羽根レバーを係止する係止部材214と、 前記係止部材による前記羽根レバーの係止を解除する係止解除手段253と、 前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記羽根レバーを駆動する駆動レバー211前記シャッター羽根が前記開口を閉じる方向に前記駆動レバーを付勢する羽根駆動ばね215と、 前記駆動レバーに配置されるアーマチャ212と、 通電されることで前記アーマチャを吸着するヨーク213と、 前記駆動レバーを所定位置まで移動させることで、前記羽根駆動ばねをチャージし前記アマチャとヨークを接触させるとともに前記駆動レバーを所定位置に保持するチャージ部材216と、 からなるシャッター2と、 撮像素子3及びシャッター2を 第一の駆動モード :露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、チャージ部材が駆動レバーを所定位置に保持しかつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する 第二の駆動モード :露光後にチャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に、前記ヨークに通電しアマチャを吸着し、チャージレバーを待機位置まで移動し、前記ヨークがアマチャを吸着することにより駆動レバーを保持し、かつ読み出しが終了した後に解除手段により羽根レバーの係止を解除する で制御する制御装置 とを持つ撮像装置において 制御装置は 連写時に、上記チャージ部材が駆動レバーを前記所定位置まで移動した後に レリーズスイッチ99がONしている場合は第一の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御し レリーズスイッチ99がOFFしている場合は第二の駆動モードで撮像素子とシャッター装置を制御することを特徴とする撮像装置
IPC (1件):
G03B 9/36
FI (1件):
G03B9/36 C
Fターム (7件):
2H081AA23 ,  2H081AA24 ,  2H081AA29 ,  2H081CC28 ,  2H081CC34 ,  2H081CC36 ,  2H081DD00

前のページに戻る