特許

J-GLOBAL ID：201503046513123399

インバータ駆動モータ用グリース封入軸受

発明者： 川村 隆之 ,  伊藤 元博
出願人/特許権者： NTN株式会社
代理人 (2件)： 和気 操 ,  和気 光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-157568
公開番号（公開出願番号）：特開2015-028351
出願日： 2013年07月30日
公開日（公表日）： 2015年02月12日
要約：

【課題】電食による損傷を効果的に抑制でき、かつ音響特性にも優れるインバータ駆動モータ用グリース封入軸受を提供する。【解決手段】インバータ駆動モータ用グリース封入軸受1は、インバータ制御により駆動されるインバータ駆動モータの回転子であるローラ13を主軸11を介して支持する軸受であり、内輪2と、外輪3と、この内外輪間に介在する複数の転動体4と、この転動体の周囲に封入されるグリースと、内輪および外輪の軸方向両端開口部に設けられた該グリースを封止するためのシール部材とを備え、上記グリースが、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに、アルキル芳香族スルホン酸のアミン塩を所定量含有する添加剤を配合してなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

インバータ制御により駆動されるインバータ駆動モータの回転子を支持するインバータ駆動モータ用グリース封入軸受であって、 該グリース封入軸受は、内輪と、外輪と、この内外輪間に介在する複数の転動体と、この転動体の周囲に封入されるグリースと、前記内輪および外輪の軸方向両端開口部に設けられた該グリースを封止するためのシール部材とを備えてなり、 前記グリースは、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなり、前記添加剤は少なくともアルキル芳香族スルホン酸のアミン塩を含有し、該アルキル芳香族スルホン酸のアミン塩が前記ベースグリース100重量部に対して0.05〜10重量部含まれることを特徴とするインバータ駆動モータ用グリース封入軸受。

IPC (12件)：

F16C 33/66 ,  F16C 19/06 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/62 ,  H02K 5/16 ,  H02K 5/173 ,  C10M 159/24 ,  C10M 135/10 ,  C10M 169/02 ,  C10M 105/32 ,  C10M 107/02 ,  C10M 115/08

FI (12件)：

F16C33/66 Z ,  F16C19/06 ,  F16C33/32 ,  F16C33/62 ,  H02K5/16 A ,  H02K5/173 A ,  C10M159/24 ,  C10M135/10 ,  C10M169/02 ,  C10M105/32 ,  C10M107/02 ,  C10M115/08

Fターム (32件)：

3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA10 ,  3J701BA70 ,  3J701EA02 ,  3J701EA63 ,  3J701EA70 ,  3J701FA01 ,  3J701FA11 ,  3J701GA24 ,  3J701XE31 ,  3J701XE42 ,  3J701XE43 ,  4H104BA07A ,  4H104BB31A ,  4H104BE13B ,  4H104BG06C ,  4H104DB07C ,  4H104LA06 ,  4H104LA20 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18 ,  5H605AA12 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB16 ,  5H605EB28