特許

J-GLOBAL ID：201503047431180480

三次元造形装置および三次元造形方法

発明者： 橋本 好之 ,  柏倉 邦章 ,  矢倉 照章 ,  宗仲 太弥 ,  中村 正樹
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (2件)： 鷲田 公一 ,  木曽 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-257983
公開番号（公開出願番号）：特開2015-112836
出願日： 2013年12月13日
公開日（公表日）： 2015年06月22日
要約：

【課題】三次元造形物の形状を維持するとともに、三次元造形物の積層方向における強度の低下を防止することが可能な三次元造形装置および三次元造形方法を提供する。【解決手段】三次元造形装置100は、前層の造形材料層の上に、当該前層の造形材料層の表面からタック性が消失した状態で次層の造形材料層を形成して積層することによって、三次元造形物200のうち骨格を構成する第1部分(三次元骨格部)を造形する第1造形部(ヘッドユニット120)と、前層の造形材料層の上に、当該前層の造形材料層の表面にタック性が残存する状態で次層の造形材料層を形成して積層することによって、三次元造形物200の内部であり、第1部分以外の第2部分を造形する第2造形部(ヘッドユニット120)とを備える。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

造形ステージ上に造形材料からなる造形材料層を順に形成して積層することによって三次元造形物を造形する三次元造形装置であって、 前層の造形材料層の上に、当該前層の造形材料層の表面からタック性が消失した状態で次層の造形材料層を形成して積層することによって、前記三次元造形物のうち骨格を構成する第1部分を造形する第1造形部と、 前層の造形材料層の上に、当該前層の造形材料層の表面にタック性が残存する状態で次層の造形材料層を形成して積層することによって、前記三次元造形物の内部であり、前記第1部分以外の第2部分を造形する第2造形部と、 を備えることを特徴とする三次元造形装置。

IPC (1件)：

B29C 67/00

FI (1件)：

B29C67/00

Fターム (14件)：

4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL12 ,  4F213WL15 ,  4F213WL23 ,  4F213WL26 ,  4F213WL32 ,  4F213WL42 ,  4F213WL52 ,  4F213WL74 ,  4F213WL75 ,  4F213WL85 ,  4F213WL96