特許
J-GLOBAL ID:201503047512624978

異常予兆検知システム及び異常予兆検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227837
公開番号(公開出願番号):特開2015-088078
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】高速で精度のよい異常予兆検知が可能な異常予兆検知システム及び異常予兆検知方法を提供する。【解決手段】機械設備の異常予兆検知システムは、機械設備からセンサデータを含む時系列データを観測データとして取得するとともに、クラスタ生成部153aにより過去に取得した正常データをクラスタリングし、クラスタ選択部153cにより2以上のクラスタの中から、観測データとの距離が最小となるクラスタを選択し、当該選択クラスタと観測データとの距離の大小に基づいて機械設備の異常予兆を検知するする。ここで、クラスタ生成部153aは、クラスタ間で、そのメンバである学習データの重複を許してクラスタリングする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
機械設備の異常予兆を検知する異常予兆検知システムであって、 前記機械設備に設置した複数のセンサからのセンサデータ、又は前記センサデータ及び運転状態を表すイベントデータを、時系列に観測データとして取得する時系列データ取得部と、 過去に取得した正常な前記時系列の観測データを学習データとして、クラスタリングを行うことにより2以上のクラスタを生成するクラスタ生成部と、 前記2以上のクラスタの中から、前記観測データとの距離が最小となるクラスタを選択するクラスタ選択部と、 前記選択されたクラスタの代表値と、前記観測データとの距離の大小に基づいて、前記機械設備の異常予兆を検知する異常予兆検知部とを備え、 前記クラスタ生成部は、前記クラスタ間で、当該各クラスタに属する前記学習データの重複を許してクラスタリングすることを特徴とする異常予兆検知システム。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (3件):
G05B23/02 302Z ,  G05B23/02 R ,  G05B23/02 301V
Fターム (5件):
5H223AA02 ,  5H223AA17 ,  5H223AA19 ,  5H223DD03 ,  5H223EE30
引用文献:
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