特許
J-GLOBAL ID:201503047536557775

消火栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197736
公開番号(公開出願番号):特開2015-062515
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】消火栓扉を開放した場合に放水ノズルの取出し操作に戸惑うことなく、一般の人であっても、消火栓装置を使った消火活動を容易に行うことを可能とする。【解決手段】消火栓装置10は、前面開口部に下側を軸に開閉自在な消火栓扉18を備えた筐体12の内部に、先端に放水ノズル48を収納したホース44を収納する。筐体内にはノズルリリース機構50を設け、消火栓扉18の閉鎖状態で、放水ノズル48を着脱自在に保持したホルダユニット78を筐体内に収納し、消火栓扉18の開放に連動してホルダユニット78を開口部の前方の空間に繰り出して放水ノズル48を取出し可能とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
筐体と、 筐体前面の開口部に下側を軸に開閉自在に装着された消火栓扉と、 前記筐体内部に収納したホースと、 前記ホースの先端に装着した放水ノズルと、 開操作により消火用水を前記ホースに供給して前記放水ノズルから放水させる消火栓弁と、 を備え、トンネル側壁に沿ったトンネル路面より高い監視員通路の壁面に埋込設置した消火栓装置に於いて、 前記消火栓扉の閉鎖状態で、前記放水ノズルを着脱自在に保持したホルダユニットを前記筐体内に収納し、前記消火栓扉の開放により前記ホルダユニットを、前記開口部の前方で前記トンネル路面に立つ利用者が取出し可能な空間に繰り出すノズルリリース機構を設けたことを特徴とする消火栓装置。
IPC (1件):
A62C 35/20
FI (1件):
A62C35/20
Fターム (1件):
2E189EB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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