特許
J-GLOBAL ID:201503048241122676

吸気ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239243
公開番号(公開出願番号):特開2015-098832
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】複数のパーツを組み合わせて筒状のポーラス部材を形成する構成を採用しつつも、吸気系に水が侵入することを抑制することのできる吸気ダクトを提供する。【解決手段】吸気ダクトのポーラス部材31は、同ポーラス部材31が分かれた第1ポーラス部材32及び第2ポーラス部材42からなる。吸気ダクトの本体部材11は、第1ポーラス部材32及び第2ポーラス部材42のポーラスリブ34,44を挟持するシールリブ16,26を有する本体リブ14,24と、同本体リブ14,24のシールリブ16,26よりも本体部材11の径方向内側の部分に連通した排水経路と、を有している。第1ポーラス部材32及び第2ポーラス部材42のポーラスリブ34,44同士が突き合わされた状態で、これらポーラスリブ34,44がシールリブ16,26を介して本体リブ14,24によって挟持されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
壁面に開口部を有する筒状の本体部材と、 前記本体部材の内部に収容される筒状のポーラス部材と、を備える吸気ダクトであって、 前記ポーラス部材が、同ポーラス部材を軸方向の一端から他端に亘って延びる複数の境界線で分かれた複数のパーツからなり、 前記パーツのそれぞれが、前記境界線に沿って延びたリブを有しているとともに、 前記本体部材が、内面にシールリブが設けられた挟持部を有し、 隣り合う前記パーツの前記リブ同士が突き合わされた状態で、これらリブが前記シールリブを介して前記挟持部によって挟持されており、 前記挟持部と前記リブとの間の間隙のうち、前記シールリブよりも前記本体部材の径方向内側に位置する部分の水を外部に排出する排水経路が前記本体部材に形成されている吸気ダクト。
IPC (2件):
F02M 35/10 ,  F02M 35/12
FI (4件):
F02M35/10 101N ,  F02M35/10 101D ,  F02M35/10 301V ,  F02M35/12 H

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