特許
J-GLOBAL ID:201503048399366483

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229208
公開番号(公開出願番号):特開2015-089692
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】乗員の体格に拘わらず乗員を確実に支持することのできる車両用シートを提供すること。【解決手段】シートバック40は、乗員Mnの背中を支持する背面部40aと、乗員Mnの側部に位置する左右の側面部40b,40bとからなる。左右の側面部40b,40bのなかの乗員Mnの腰側部Waに対応する部位には、それぞれ、乗員Mnに向かって膨出可能な第1膨出手段53と、第1膨出手段53が膨出することにより乗員Mnに向かって押し出され乗員Mnの腰側部Waを支持可能な第1の側部支持ブロック55とが設けられている。左右の側面部40b,40bのなかの乗員Mnの胸側部Chに対応する部位には、それぞれ、乗員Mnに向かって膨出可能な第2膨出手段72と、第2膨出手段72が膨出することにより乗員Mnに向かって押し出され乗員Mnの胸側部Chを支持可能な第2の側部支持ブロック75とが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗員が着座するシートクッションと、このシートクッションの後端から立ち上げられているシートバックと、からなる、車両用シートにおいて、 前記シートバックは、乗員の背中を支持する背面部と、この背面部の左右の端部からそれぞれ前方に延び前記乗員の側部に位置する左右の側面部とからなり、 前記左右の側面部のなかの前記乗員の腰側部に対応する部位には、それぞれ、前記乗員に向かって膨出可能な第1膨出手段と、この第1膨出手段に隣接し前記第1膨出手段が膨出することにより前記乗員に向かって押し出され前記乗員の腰側部を支持可能な第1の側部支持ブロックとが設けられ、 前記左右の側面部のなかの前記乗員の胸側部に対応する部位には、それぞれ、前記乗員に向かって膨出可能な第2膨出手段と、この第2膨出手段に隣接し前記第2膨出手段が膨出することにより前記乗員に向かって押し出され前記乗員の胸側部を支持可能な第2の側部支持ブロックとが設けられていることを特徴とする車両用シート。
IPC (3件):
B60N 2/64 ,  B60N 2/22 ,  A47C 7/46
FI (3件):
B60N2/64 ,  B60N2/22 ,  A47C7/46
Fターム (4件):
3B084HA09 ,  3B084HA11 ,  3B087AA01 ,  3B087BD06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-333418   出願人:本田技研工業株式会社
  • 乗物用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-284507   出願人:テイ・エステック株式会社
  • 車両のシート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-134158   出願人:本田技研工業株式会社
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