特許
J-GLOBAL ID:201503049297218729

装置制御プログラム、装置制御方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247919
公開番号(公開出願番号):特開2015-106808
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】PC等の情報処理装置において、プッシュスキャンに使用するアプリケーションソフトの選択にかかるユーザの労力を軽減しつつ、適切なアプリケーションソフトによりプッシュスキャンが実行(スキャナ等の画像読取装置が制御)されるようにする。【解決手段】PC3において、CPU31は、MFP2からプッシュスキャンの要求を受けた場合、スキャンアプリが登録されているか否かを判断する。CPU31は、スキャンアプリが登録されている場合、その登録されているスキャンアプリ(登録アプリ)の中で現在起動されている起動中登録アプリがあるか否かを判断し、起動中登録アプリがあった場合は、その起動中登録アプリを、プッシュスキャンに使用するアプリケーションソフトに決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラムに従った処理を実行する制御部と、 画像を読み取り可能な画像読取装置との間でデータ通信を行うための通信部と、 前記画像読取装置による画像の読み取りを制御するためのアプリケーションソフトである画像読取アプリケーションを登録可能な登録部と、 を備える情報処理装置において、前記画像読取装置の制御のために前記制御部に実行させる装置制御プログラムであって、 前記制御部に、 前記画像読取装置から前記通信部を介して画像の読み取りを要求する読取要求を受信した場合に、前記登録部に前記画像読取アプリケーションが登録されているか否かを判断する登録判断処理と、 前記登録判断処理により前記画像読取アプリケーションが登録されていると判断された場合に、その登録されている前記画像読取アプリケーションである登録アプリの中で、現在前記制御部によって起動されている前記登録アプリである起動中登録アプリがあるか否かを判断する起動状態判断処理と、 前記起動状態判断処理により前記起動中登録アプリがあると判断された場合に、その起動中登録アプリを、前記読取要求に対する前記画像読取装置での画像の読み取りの制御に使用するアプリケーションソフトに決定して、その起動中登録アプリを前記制御部に実行させることにより、その起動中登録アプリに前記画像読取装置での画像の読み取りの制御を実行させる使用アプリ決定処理と、 を実行させるための装置制御プログラム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (4件):
H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C ,  G06F3/12 C ,  B41J29/38 Z
Fターム (13件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AS02 ,  2C061HJ08 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ20 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AB17 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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