特許
J-GLOBAL ID:201503050143567753

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160745
公開番号(公開出願番号):特開2015-032113
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】タッチパッドとアンテナ装置とを備える電子機器であってタッチパッドの誤動作が抑制された電子機器を提供すること。【解決手段】筐体100の板状部110に形成された開口120の縁122の1つである特定縁124に接すると共に水平面と45度(所定角度)をなす方向に延びる直線を第1直線L1と規定する。第1直線L1と平行な直線であって、タッチパッド130の検出電極132のうち特定縁124に最も近い特定検出電極134に接すると共に水平面と45度(所定角度)をなす方向に延びる2本の直線のうち、特定縁124から遠い方の直線を第2直線L2と規定し、特定縁124に近い方の直線を第3直線L3と規定する。磁性体150の第1端部156は第3直線L3と第2直線L2とで挟まれた限定所定領域R2内に位置する一方で、第2端部158は所定領域R1外であってタッチパッド130と重ならない領域に位置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水平面と平行な板状部を有すると共に前記水平面と直交する垂直方向に前記板状部を貫通する開口を形成された筐体と、複数の検出電極を有すると共に前記開口内に配置されたタッチパッドと、磁性体とコイルとを有するアンテナ装置とを備える電子機器であって、 前記アンテナ装置は、前記コイルに通電した際に最も多くの磁束の向かう方向が前記水平面と所定角度をなすように配置されており、 前記磁性体は、前記水平面と平行な所定水平方向における両端として第1端部及び第2端部を有しており、 前記所定水平方向を含み且つ前記水平面と直交する所定垂直面内において、前記開口の縁のうち前記所定水平方向と交差する方向に延びる縁である特定縁に接すると共に前記水平面と前記所定角度をなす方向に延びる直線を第1直線と規定し、前記所定垂直面内において、前記第1直線と平行な直線であって、前記所定水平方向において前記特定縁に最も近い前記検出電極である特定検出電極に接すると共に前記水平面と前記所定角度をなす方向に延びる2本の直線のうち、前記特定縁から遠い方の直線を第2直線と規定し、前記所定垂直面内において、前記第1直線と前記第2直線とで挟まれた領域を所定領域と規定した場合において、前記アンテナ装置は、前記磁性体の前記第1端部が前記所定領域内に位置する一方で前記第2端部が前記所定領域外であって前記タッチパッドと重ならないように、前記筐体内に配置されている 電子機器。
IPC (1件):
G06F 1/16
FI (1件):
G06F1/00 312E

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