特許
J-GLOBAL ID:201503050819248753

エレベータ装置およびエレベータかご内換気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  武井 義一 ,  田村 義行 ,  松岡 隆裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150277
公開番号(公開出願番号):特開2015-020862
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】かご内の温度をより確実に調節することができるエレベータ装置を得る。【解決手段】エレベータ出入口を開閉するドア11を動作させるドア駆動装置12を制御するドア制御装置13と、かご内の温度を測定するかご内温度センサ2と、かごが乗場に停止しエレベータ出入口が開いている場合におけるかご内温度センサ2の測定結果を用いて、乗場の温度がかご内の温度よりも快適であるか否かを判定する判定装置42とを備え、ドア制御装置13は、乗場の温度がかご内の温度よりも快適であると判定装置42が判定する場合に、戸開時間を延長する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータ出入口を開閉するドアを動作させるドア駆動装置を制御するドア制御装置と、 かご内の空気状態情報を測定する空気状態情報測定装置と、 前記かごが乗場に停止し前記エレベータ出入口が開いて戸開延長後の、前記空気状態情報測定装置の測定結果を用いた前記乗場の前記空気状態情報と予め設定された目標値との差分が、前記エレベータ出入口の戸開開始時点以前の前記かご内の前記空気状態情報と前記目標値との差分よりも小さいか否かを判定する判定装置と を備え、 前記ドア制御装置は、前記乗場の前記空気状態情報と前記目標値との差分が、前記かご内の前記空気状態情報と前記目標値との差分よりも小さいと前記判定装置が判定する場合に、戸開時間を延長することを特徴とするエレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 1/06 ,  B66B 11/02 ,  B66B 13/14
FI (3件):
B66B1/06 B ,  B66B11/02 F ,  B66B13/14 N
Fターム (10件):
3F002AA10 ,  3F002CA07 ,  3F002DA01 ,  3F002DA10 ,  3F002GA02 ,  3F002GB03 ,  3F306CB05 ,  3F306CB51 ,  3F306EA01 ,  3F307EA25

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