特許
J-GLOBAL ID:201503050859513085

筒型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196766
公開番号(公開出願番号):特開2015-064012
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】アウタ筒部材の装着孔からの抜け抗力を十分に確保しつつ、アウタ筒部材の合成樹脂化が達成され得る、新規な構造の筒型防振装置を提供する。【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14が本体ゴム弾性体16で連結された筒型防振装置10において、前記アウタ筒部材14が合成樹脂製とされて、該アウタ筒部材14の軸方向一方の端部には、外周面に係止用突起26を有する係止部22と、軸方向外方に突出するストッパゴム30の基端部分を支持せしめるストッパ支持部24とが一体的に設けられて、該アウタ筒部材14の軸方向外方に開口する凹所20を隔てて該係止部22が該ストッパ支持部24の外周側に位置せしめられており、該ストッパゴム30が軸方向の圧縮変形に伴って外周側に膨らんで該係止部22の内周面に当接することにより該係止部22の内周側への変形が制限されるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インナ軸部材とアウタ筒部材が本体ゴム弾性体で連結された筒型防振装置において、 前記アウタ筒部材が合成樹脂製とされて、該アウタ筒部材の軸方向一方の端部には、外周面に係止用突起を有する係止部と、軸方向外方に突出するストッパゴムの基端部分を支持せしめるストッパ支持部とが一体的に設けられて、該アウタ筒部材の軸方向外方に開口する凹所を隔てて該係止部が該ストッパ支持部の外周側に位置せしめられており、該ストッパゴムが軸方向の圧縮変形に伴って外周側に膨らんで該係止部の内周面に当接することにより該係止部の内周側への変形が制限されるようになっていることを特徴とする筒型防振装置。
IPC (2件):
F16F 1/38 ,  B60G 7/02
FI (3件):
F16F1/38 S ,  F16F1/38 K ,  B60G7/02
Fターム (18件):
3D301AA60 ,  3D301AA69 ,  3D301AA78 ,  3D301AA89 ,  3D301DB03 ,  3D301DB13 ,  3D301DB19 ,  3D301DB60 ,  3J059AD03 ,  3J059AE01 ,  3J059BA42 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD05 ,  3J059BD07 ,  3J059CA07 ,  3J059CB15 ,  3J059GA04

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