特許
J-GLOBAL ID:201503050932161273

締付け用のキャリッジを用いて版胴上に刷版を配置する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507452
公開番号(公開出願番号):特表2015-514612
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
本発明は、版胴(07)上に刷版(73)を配置する方法に関する。版胴(07)は、少なくとも1つの溝(13)を備え、溝に、少なくとも1つの前方のクランプ装置(21)及び少なくとも1つの後方のクランプ装置(61)が配置されており、後方のクランプ装置(61)は、キャリッジ(102)の一部であり、キャリッジ(102)は、溝の内側で、前方のクランプ装置に向けて可動に配置されており、締付け過程において、少なくも1つのキャリッジを、締付け駆動装置により、後方のクランプ装置に締め込まれた刷版の後方の端部とともに、前方のクランプ装置に向けて移動させ、その後、少なくとも1つのスペーサ(131)を、少なくとも1つのキャリッジ(102)に対して相対的な所定の位置に調節し、所定の位置は、第2の溝壁(19)からの後方のクランプ装置の所定の間隔を確定するものであり、続いて、締付け駆動装置(104)を非作動化させ、締め付けられた刷版から及ぼされる力がキャリッジをその後方のスペーサを介して第2の溝壁に押圧することにより、キャリッジを、後方のクランプ装置とともに、締付け路に沿った所定の位置に保持する。
請求項(抜粋):
版胴(07)上に刷版(73)を配置する方法であって、 該版胴(07)は、少なくとも1つの溝(13)を備え、該溝(13)に、少なくとも1つの前方のクランプ装置(21)及び少なくとも1つの後方のクランプ装置(61)が配置されており、該後方のクランプ装置(61)は、少なくとも1つのキャリッジ(102)の部分であり、該キャリッジ(102)は、少なくとも1つの締付け駆動装置(104)により、少なくとも1つの前記溝(13)の内側で、締付け路に沿って、少なくとも1つの前記前方のクランプ装置(21)に向けて可動に配置されており、 締付け過程において、先ず、少なくも1つの前記キャリッジ(102)を、少なくとも1つの前記締付け駆動装置(104)により、刷版(73)の、少なくとも1つの前記後方のクランプ装置(61)に締め込まれた後方の端部とともに、少なくとも1つの前記前方のクランプ装置(21)及び第1の溝壁(18)に向けて移動させ、 その後、少なくとも1つの後方のスペーサ(131)を、少なくとも1つの前記キャリッジ(102)に対して相対的な所定の位置に調節し、該所定の位置は、少なくとも1つの前記締付け駆動装置(104)に関わらず、第2の溝壁(19)からの少なくとも1つの前記後方のクランプ装置(61)の所定の間隔を確定するものであり、 続いて、少なくとも1つの前記締付け駆動装置(104)を非作動化させ、締め付けられた刷版(73)から及ぼされる力が少なくとも1つの前記キャリッジ(102)を該キャリッジ(102)の少なくとも1つの前記後方のスペーサ(131)を介して第2の溝壁(19)に押し付けることにより、少なくとも1つの前記キャリッジ(102)を、少なくとも1つの前記後方のクランプ装置(61)とともに、締付け路に沿った前記キャリッジ(102)の所定の位置に保持する、 ことを特徴とする、版胴上に刷版を配置する方法。
IPC (3件):
B41F 27/12 ,  B41F 13/10 ,  B41F 13/22
FI (3件):
B41F27/12 B ,  B41F13/10 324 ,  B41F13/22
Fターム (1件):
2C020DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 版胴
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-516397   出願人:ケーニツヒウントバウエルアクチエンゲゼルシヤフト

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