特許
J-GLOBAL ID:201503051164737299

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183503
公開番号(公開出願番号):特開2015-047467
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】制御負荷を大きくすることなくバリエーション豊かな動作演出を行い得る遊技機を提供する。【解決手段】装置本体に回転自在に支持されたリール91に一端が連結する索条体の他端が、装置本体に移動自在に支持される主可動体に連結される。リール91の繰出方向への回転を規制する規制位置およびリール91の繰出方向への回転を許容する許容位置に変位する規制手段98を備える。リール91と同軸上に回転自在に配設された作動ギヤ87に、第2方向への回転により規制手段98を許容位置に変位させる規制解除片87dが設けられる。作動ギヤ87を回転駆動する第1駆動モータは、作動ギヤ87が第2方向に回転を開始してから規制解除片87dにより規制手段98を許容位置に変位させるまでの回転量が異なる複数の待機位置に作動ギヤ87を保持可能に構成される。【選択図】図26
請求項(抜粋):
上下に高低差がある第1位置および第2位置の間で可動体を往復移動可能な可動演出装置と、複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動演出を表示する表示手段と、遊技開始条件の成立に伴って遊技情報を取得する遊技情報取得手段と、前記遊技情報取得手段が取得した遊技情報に基づいて特定条件が成立したか否かの判定を行う特定条件判定手段とを備え、前記特定条件判定手段が肯定判定の場合に、遊技者に有利な有利状態が生起されるよう構成された遊技機において、 前記可動演出装置は、 固定部に回転自在に支持されたリールと、 前記リールに一端が連結されると共に前記可動体に他端が連結され、該リールに繰出し自在に巻取られる索条体と、 前記リールと同軸上に回転自在に支持され、該リールに対して相対的に回転可能な回転体と、 前記リールによる索条体の巻取方向および繰出方向となる第1方向および第2方向へ前記回転体を回転させる回転駆動手段と、 前記回転駆動手段により第1方向に回転する前記回転体と前記リールとを係合し、該回転体の回転によってリールを巻取方向に回転させる連繋手段と、 前記リールの繰出方向への回転を規制する規制位置および該リールの繰出方向への回転を許容する許容位置に変位する規制手段と、 前記回転体に設けられ、該回転体の第2方向への回転により前記規制手段を許容位置に変位させる規制解除手段とを備え、 前記規制位置に変位した規制手段によりリールの繰出方向への回転を規制して前記可動体を第1位置に保持すると共に、該規制手段を前記規制解除手段で許容位置に変位することで、前記リールが繰出方向に回転するのを許容して可動体を第2位置に移動させ得るよう構成され、 前記回転駆動手段は、前記回転体が第2方向に回転を開始してから前記規制解除手段により規制手段を許容位置に変位させるまでの回転量が異なる複数の待機位置に回転体を保持可能に構成され、 前記遊技情報取得手段が取得した遊技情報に基づいて、前記回転体の待機位置を複数の中から決定する待機位置決定手段と、 前記可動体が動作するか否かに関わる示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、 前記回転駆動手段は、前記待機位置決定手段が決定した待機位置に保持した回転体の第2方向への回転を、前記示唆演出実行手段で示唆演出が実行されたことに基づいて開始可能に構成した ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-214573   出願人:株式会社ニューギン
  • 特許第4699288号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-154483   出願人:株式会社藤商事
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