特許
J-GLOBAL ID:201503051222836456

建設機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012084030
公開番号(公開出願番号):WO2013-103133
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
エンジン(1)の要求動力を発生可能なエンジン回転数及びエンジントルクの組合せを複数算出し、当該各組合せにおけるシステム効率を油圧ポンプ(3)の吐出圧に応じて算出するシステム動作点演算部(28)と、システム動作点演算部で算出したエンジン回転数、エンジントルク及びシステム効率からなる複数の組合せの中で所望のシステム効率が含まれるものにおけるエンジン回転数をエンジンの目標回転数として算出する回転数演算部(33)と、回転数演算部で算出された目標回転数と油圧ポンプの要求流量に基づいて、油圧ポンプの目標容量を算出する容量演算部(29)とを備える。これにより、システム全体の効率が良好な動作点でエンジン及び油圧ポンプを制御できる。
請求項(抜粋):
エンジンと、当該エンジンによって駆動される可変容量型油圧ポンプを備えた建設機械の制御装置において、 前記エンジンのエネルギ効率に前記油圧ポンプのエネルギ効率を乗じて得られるものをシステム効率としたとき、 前記エンジンの要求動力を発生可能なエンジン回転数及びエンジントルクの組合せを複数算出し、当該各組合せにおける前記システム効率を前記油圧ポンプの吐出圧に応じて算出する第1動作点演算部と、 前記第1動作点演算部で算出した前記エンジン回転数、前記エンジントルク及び前記システム効率からなる複数の組合せの中で所望のシステム効率が含まれるものにおけるエンジン回転数を前記エンジンの目標回転数として算出する回転数演算部と、 前記回転数演算部で算出された目標回転数と前記油圧ポンプの要求流量に基づいて、前記油圧ポンプの目標容量を算出する容量演算部とを備えることを特徴とする建設機械の制御装置。
IPC (9件):
F16H 61/42 ,  E02F 9/22 ,  B60K 6/485 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  F02D 29/06
FI (9件):
F16H61/42 ,  E02F9/22 R ,  B60K6/485 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 400 ,  B60K6/20 310 ,  F02D29/00 B ,  F02D29/04 H ,  F02D29/06 E
Fターム (32件):
2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA05 ,  2D003BB03 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA04 ,  2D003FA02 ,  3D202AA00 ,  3D202AA09 ,  3D202AA10 ,  3D202BB01 ,  3D202BB11 ,  3D202BB46 ,  3D202BB51 ,  3D202DD18 ,  3D202DD20 ,  3D202DD45 ,  3G093AA10 ,  3G093BA19 ,  3G093DA01 ,  3G093DB00 ,  3G093DB07 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EB06 ,  3G093EB07 ,  3J053AA01 ,  3J053AB01 ,  3J053DA01 ,  3J053DA06 ,  3J053DA24

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