特許
J-GLOBAL ID:201503051312065963

B1マッピングのあるMR撮像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-551701
公開番号(公開出願番号):特表2015-503432
出願日: 2013年01月04日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
本発明はMR撮像方法に関する。MR装置の検査体積中に置かれた身体の少なくとも一部が、RFパルスおよびスイッチングされる磁場勾配の撮像シーケンスにかけられる。撮像シーケンスは、i)プリパレーション期間(21)の間に、身体の前記一部に向けて放射される少なくとも二つのプリパレーションRFパルス(α)、および ii)時間的に前記プリパレーション期間(21)の後の収集期間(22)の間に、身体の前記一部に向けて放射される一つまたは複数の読み出しRFパルス(β)を含む刺激エコー・シーケンスである。前記収集期間(22)の間にFID信号(I1)および刺激エコー信号(I2)が、等しいT2*重み付けで収集される。収集された前記FID(I1)および刺激エコー(I2)信号から身体の前記一部内のプリパレーションRFパルスのRF場の空間分布を示すB1マップが導出される。
請求項(抜粋):
MR装置の検査体積中に置かれた身体の少なくとも一部のMR撮像方法が開示であって: ・身体の前記一部をRFパルスおよびスイッチングされる磁場勾配の撮像シーケンスにかける段階であって、前記撮像シーケンスは: i)プリパレーション期間の間に、身体の前記一部に向けて放射される少なくとも二つのプリパレーションRFパルス、および ii)時間的に前記プリパレーション期間の後の収集期間の間に、身体の前記一部に向けて放射される一つまたは複数の読み出しRFパルス を含む刺激エコー・シーケンスである、段階と; ・前記収集期間の間に一つまたは複数のFID信号および一つまたは複数の刺激エコー信号を収集する段階であって、前記読み出しRFパルスのフリップ角は、前記収集期間の間に前記一つまたは複数のFID信号および前記刺激エコー信号および一つまたは複数の刺激エコー信号の等しいT2*重み付けを引き起こす、段階と; ・収集された前記FID信号および刺激エコー信号から身体の前記一部内のRFパルスのRF場の空間分布を示すB1マップを導出する段階とを含む、 方法。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (3件):
A61B5/05 311 ,  A61B5/05 382 ,  A61B5/05 350
Fターム (18件):
4C096AA07 ,  4C096AB20 ,  4C096AB25 ,  4C096AB34 ,  4C096AB46 ,  4C096AC08 ,  4C096BA05 ,  4C096BA06 ,  4C096BA07 ,  4C096BA10 ,  4C096BA15 ,  4C096BA36 ,  4C096BA41 ,  4C096BA42 ,  4C096CA02 ,  4C096CA23 ,  4C096DB18 ,  4C096FB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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