特許
J-GLOBAL ID:201503051414366674

静的解析装置、静的解析方法、および、コンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155787
公開番号(公開出願番号):特開2015-026276
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】ソースコードに対する静的解析の結果を精度よく優先度付けして提示することにより、ソフトウェア開発者の負荷を軽減する技術を提供すること。【解決手段】ソースコードに対する静的解析結果として、警告位置情報と警告識別情報とを含む警告情報を生成する静的解析部11と、ソースコードにおいて互いに類似する類似部分を抽出し、各類似部分について、類似識別情報と範囲情報とを含む類似部分情報を生成する類似部分抽出部12と、警告情報および類似部分情報を照合することにより、各警告情報に対して、該警告情報の示す警告箇所の位置を含む類似部分の類似識別情報を追加した連結警告情報を生成する情報連結部13と、連結警告情報に対して、警告識別情報および類似識別情報に基づく優先度決定基準を用いて優先度を決定する優先度決定部14と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたソースコードに対して静的解析を行うことにより、前記ソースコードにおける警告箇所の位置を表す警告位置情報と、警告の種別を識別する警告識別情報とを含む警告情報を生成する静的解析部と、 前記ソースコードにおいて互いに類似する部分(類似部分)を抽出することにより、各類似部分について、該互いに類似する類似部分を他の互いに類似する類似部分から識別する類似識別情報と、該類似部分の範囲を表す範囲情報とを含む類似部分情報を生成する類似部分抽出部と、 前記警告情報および前記類似部分情報を照合することにより、各警告情報に対して、該警告情報の示す警告箇所の位置を含む類似部分の類似識別情報を追加した連結警告情報を生成する情報連結部と、 前記連結警告情報に対して、前記警告識別情報および前記類似識別情報に基づく優先度決定基準を用いて優先度を決定し、決定した優先度にしたがって前記連結警告情報を出力する優先度決定部と、 を備えた静的解析装置。
IPC (1件):
G06F 11/36
FI (1件):
G06F9/06 620P
Fターム (2件):
5B376BC38 ,  5B376BC69

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