特許
J-GLOBAL ID:201503051483318258
渦流ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
横沢 志郎
, 小平 晋
, 河合 徹
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233922
公開番号(公開出願番号):特開2015-094281
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】第1ケースと第2ケースとを連結させたときの力で第1流路構成部材と第2流路構成部材とを当接させた場合でも、第1流路構成部材と第2流路構成部材との間にガタツキが発生しにくい渦流ポンプを提供すること。【解決手段】渦流ポンプ1では、樹脂製の第1流路構成部材4と樹脂製の第2流路構成部材5とが、第1ケース6と第2ケース7とを連結させたときの力でインペラ33に対して径方向外側において軸線L方向で当接している。第1流路構成部材4と第1ケース6との間には弾性変形部49が設けられているため、第1流路構成部材4と第2流路構成部材5とは、弾性変形部49の反力によって確実に当接する。弾性変形部49は、第1流路構成部材4に一体に設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステータと、
該ステータに対向するマグネットおよびインペラを備えたロータと、
前記ロータを軸線方向の一方側から覆って前記ロータと前記ステータとを隔離する第1ケースと、
前記ロータを前記軸線方向の他方側から覆って外周側で前記第1ケースに連結された第2ケースと、
前記インペラと前記第1ケースとの間に配置された樹脂製の第1流路構成部材と、
前記インペラと前記第2ケースとの間に配置され、前記インペラに対して径方向外側で前記第1流路構成部材と前記軸線方向で当接する樹脂製の第2流路構成部材と、
前記第1流路構成部材に一体に設けられて当該第1流路構成部材と前記第1ケースとの間で圧縮された状態の弾性変形部、および前記第2流路構成部材に一体に設けられて当該第2流路構成部材と前記第2ケースとの間で圧縮された状態の弾性変形部のうちの少なくとも一方が形成されていることを特徴とする渦流ポンプ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3H130AA02
, 3H130AB22
, 3H130AB55
, 3H130AC30
, 3H130BA13A
, 3H130BA95A
, 3H130BA97A
, 3H130CA21
, 3H130CA29
, 3H130DD02Z
, 3H130DD04Z
, 3H130EA07A
, 3H130EC12A
, 3H130ED01A
, 3H130ED02A
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