特許
J-GLOBAL ID:201503051613378380

昇華型プリンター用インクリボンカセットの自動化製造ライン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220576
公開番号(公開出願番号):特開2015-074080
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】 作業パートごとに人海戦術による作業員一人一品ずつの手作業が主体の、昇華型プリンター用インクリボンカセットの製造工程において、作業員の人数だけに頼らない大量生産に対応可能な自動化製造ラインを提供する。【解決手段】 作業員による準備作業と自動機器による本作業とを仕分け整理する。作業員による組立準備作業においては、主要部品のハウジングA・B・Cと親子巻ボビンの計4部品を、納品状態のままで部品固定冶具としての役割も果たす専用部品トレーを導入し、一作業員一作業サイクルで同時に5つの製品を操る専用治具との組み合わせにより、作業員の習熟度と人員数だけに頼った作業からの脱却を図る。さらに、これに自動組立装置や画像検査装置を使った自動化ラインを直結させることで、製品組立と完成品検査における作業効率と作業精度が、飛躍的に上がる自動化製造ラインを提供した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
昇華型プリンター用のインクリボンカセットの組立において、主要部品のハウジングA・B・Cと、親子巻ボビン(親ボビンと子ボビンとを一定長のインクリボンの両端部をそれぞれ両面テープで圧着して繋ぎ、親ボビン側にそのインクリボンを巻き取ったもの)の合計4品目の部品メーカーからの納品に際し、納品用の入れ物という機能に留まらず、組立の準備作業時に作業テーブル上でそのまま部品固定治具としての機能を果たすことを特徴とする部品トレーの導入。及びそのトレー上でバネや親子巻ボビンをハウジングCに組み込む準備作業のための専用治具の導入を含めた作業システム。
IPC (4件):
B23P 21/00 ,  G05B 19/418 ,  B23P 19/00 ,  B41J 17/32
FI (6件):
B23P21/00 305Z ,  G05B19/418 Z ,  B23P19/00 302H ,  B23P19/00 303B ,  B41J17/32 Z ,  B23P19/00 304C
Fターム (18件):
2C068AA02 ,  2C068AA08 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE98 ,  3C030AA12 ,  3C030BB02 ,  3C030BC21 ,  3C030CA00 ,  3C030DA02 ,  3C030DA17 ,  3C030DA28 ,  3C030DA34 ,  3C030DA38 ,  3C100AA29 ,  3C100BB05 ,  3C100BB13 ,  3C100BB34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 嵌合方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-001153   出願人:大日本印刷株式会社

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