特許
J-GLOBAL ID:201503052266423546

管ねじ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市原 政喜 ,  剱物 英貴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517925
公開番号(公開出願番号):特表2014-535023
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
ねじ部3、7及びねじ無し金属接触部を有する接触表面をそれぞれ備えるピン1及びボックス2から構成され、前記ねじ無し金属接触部はシール面5、8及びショルダ面9、10、11、12を備え、ピンのショルダ面はピン先端の端面に位置し、前記シール面とショルダ面との間にピンとボックスとが互いに接触しない非接触領域13を有し、ピンとボックスの少なくとも一方のショルダ面が、前記非接触領域とねじ継手の内部とに通じる少なくとも1つの溝を有する管ねじ継手において、ピンとボックスの少なくとも一方の部材の接触表面が、塑性又は粘塑性型レオロジー挙動を有する固体潤滑被膜を有し、前記溝の総体積(mm3)と前記固体潤滑被膜のねじ継手1個あたりの付着量(g)が次式を満たす。(溝の総体積)/(固体潤滑被膜の付着量)≧24(mm3/g)
請求項(抜粋):
ねじ部及びねじ無し金属接触部を有する接触表面をそれぞれ備えるピン及びボックスから構成され、前記ねじ無し金属接触部はシール面及びショルダ面を備え、ピンのショルダ面はピン先端の端面に位置し、前記シール面とショルダ面との間にピンとボックスとが互いに接触しない非接触領域を有し、ピンとボックスの少なくとも一方のショルダ面が、前記非接触領域とねじ継手の内部とに通じる少なくとも1つの溝を有する管ねじ継手であって、 ピンとボックスの少なくとも一方の部材はその表面上に塑性又は粘塑性型レオロジー挙動を有する固体潤滑被膜を有し、前記溝の総体積(mm3)と前記固体潤滑被膜の付着量(g)とが下記(1)式を満たすことを特徴とする管ねじ継手: (溝の総体積)/(固体潤滑被膜の付着量)≧24(mm3/g)・・・(1)。
IPC (2件):
F16L 15/04 ,  E21B 17/04
FI (2件):
F16L15/04 A ,  E21B17/04
Fターム (8件):
2D129AB01 ,  2D129BA19 ,  2D129EC06 ,  2D129EC14 ,  2D129EC27 ,  2D129EC30 ,  3H013JA02 ,  3H013JA04

前のページに戻る