特許
J-GLOBAL ID:201503052782649267

光学システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 宏義 ,  天田 昌行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-179529
公開番号(公開出願番号):特開2015-049290
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】簡単な構成で且つ安価で迷光等による製品の品位低下を防止できる光学システムを提供する。【解決手段】偏光子(11)は、光源からの対象光(L1)を偏光分離して対象光(L2)を出光する。対象光(L2)は反射鏡(12)に傾斜入光され、反射鏡(12)の反射部で反射した対象光(L3)が検光子(13)に入光する。また、非対象光(M1)は、偏光子(11)で偏光分離され、対象光(L2)と同一の偏光成分を有する非対象光(M2)が反射鏡(12)を介することなく検光子(13)に直接入光する。対象光(L1)〜(L3)の軌跡が、反射部に平行な面に投影されることによって得られる直線に対して垂直であると共に反射部に対して直角となる架空平面において、対象光(L2)の偏光成分と、対象光(L3)の偏光成分と、が概略線対称となるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光成分を有する対象光を発する光源部と、 前記対象光を反射可能な反射鏡と、 所定の偏光を偏光分離可能な検光子と、を具備し、 前記光源部から出光した前記対象光が前記反射鏡に傾斜入光され、前記反射鏡の反射部で反射した前記対象光が前記検光子に入光し、 前記反射鏡で反射する前記対象光と同一の偏光成分を有する非対象光が前記反射鏡を介することなく前記検光子に直接入光し、且つ、 前記対象光の軌跡が、前記反射部に平行な面に投影されることによって得られる直線に対して垂直であると共に前記反射部に対して直角となる架空平面において、前記反射鏡で反射する前の前記対象光の偏光成分と、反射した後の前記対象光の偏光成分と、が概略線対称となるように構成されている ことを特徴とする光学システム。
IPC (4件):
G02B 27/01 ,  G02B 27/02 ,  B60K 35/00 ,  H04N 5/64
FI (4件):
G02B27/02 A ,  G02B27/02 Z ,  B60K35/00 A ,  H04N5/64 511A
Fターム (19件):
2H199CA02 ,  2H199CA23 ,  2H199CA42 ,  2H199CA45 ,  2H199CA63 ,  2H199CA65 ,  2H199CA86 ,  2H199DA13 ,  2H199DA15 ,  2H199DA20 ,  2H199DA29 ,  2H199DA42 ,  3D344AA21 ,  3D344AA22 ,  3D344AA24 ,  3D344AA27 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AD13
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る