特許
J-GLOBAL ID:201503053545655070

骨治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202357
公開番号(公開出願番号):特開2015-066116
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】硬化した骨用充填材料を治療対象の骨内に容易且つ迅速に留置することにより、治療期間の短縮化を図ることができる骨治療システムを提供する。【解決手段】骨治療システム10の留置デバイス12は、第1ルーメン30と第2ルーメン32とを有するシャフト18と、シャフト18の先端部に設けられた空間形成用バルーン20と、シャフト18の先端部に設けられた留置用バルーン22とを備える。空間形成用バルーン20は、拡張用流体34が導入されることに伴って拡張可能である。留置用バルーン22は、骨用充填材料Cが導入されることに伴って拡張可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
治療対象の骨内に骨用充填材料を留置するための骨治療システムであって、 拡張用流体が流通可能な第1ルーメンと、骨用充填材料が流通可能な第2ルーメンとを有するシャフトと、 前記シャフトの先端部に設けられ、前記第1ルーメンを介して前記拡張用流体が導入されることに伴って拡張可能であり、治療対象の前記骨内に留置用空間を形成する空間形成用バルーンと、 前記シャフトの先端部に設けられ、前記第2ルーメンを介して前記骨用充填材料が導入されることに伴って前記留置用空間内で拡張可能であると共に、前記骨用充填材料の導入後、破れることによって前記骨用充填材料を前記骨内に露出させる留置用バルーンと、を備える、 ことを特徴とする骨治療システム。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61M 25/10
FI (2件):
A61B17/56 ,  A61M25/00 410D
Fターム (13件):
4C160LL32 ,  4C160LL43 ,  4C160LL70 ,  4C167AA02 ,  4C167AA09 ,  4C167BB02 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC27 ,  4C167CC30

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