特許
J-GLOBAL ID:201503053669148126

把持部を備えた袋、および把持部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕 ,  岡村 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198836
公開番号(公開出願番号):特開2015-063333
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】持ち易く、かつ折れ曲がりにくい袋を提供する。【解決手段】プラスチック成形体からなる把持部が、本体部のシール部に取り付けられている。把持部は、袋の表面側に位置する第1部分と、袋の裏面側に位置する第2部分と、第1部分と第2部分との間に位置する反転部と、を有している。また第1部分は、第1部分と袋の表面との間、および、第2部分と袋の裏面との間のいずれにも、人の指が挿入される隙間が形成され得るよう、第2部分に対して固定されている。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
内容物が充填される充填部が形成された本体部と、前記本体部に取り付けられた把持部と、を備えた袋であって、 前記本体部は、少なくとも表面フィルムおよび裏面フィルムを含む複数のフィルムを熱溶着することによって構成されたシール部を有し、各フィルムは基材層および熱可塑性樹脂層を含み、 前記把持部は、前記シール部のうち袋の縁部に沿って延びる部分に取り付けられており、 前記把持部は、プラスチック成形体から構成されており、 前記把持部は、袋の表面側に位置する第1部分と、袋の裏面側に位置する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分との間に位置する反転部と、を有し、前記反転部において、前記把持部の外面が向く方向が反転しており、 前記把持部には、前記第1部分を前記第2部分に対して前記本体部の前記シール部に形成された孔を介して固定するための固定部が設けられており、 前記固定部は、前記第1部分と前記袋の表面との間、および、前記第2部分と前記袋の裏面との間のいずれにも、人の指が挿入される隙間が形成され得るよう、構成されている、袋。
IPC (2件):
B65D 33/06 ,  B65D 33/02
FI (2件):
B65D33/06 ,  B65D33/02
Fターム (14件):
3E064AB23 ,  3E064BA21 ,  3E064EA07 ,  3E064EA09 ,  3E064EA12 ,  3E064FA03 ,  3E064HF02 ,  3E064HG03 ,  3E064HG06 ,  3E064HJ08 ,  3E064HK04 ,  3E064HM01 ,  3E064HN65 ,  3E064HS04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 取っ手付きパウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-381386   出願人:東洋製罐株式会社
  • 自立性軟包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291898   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特許第6296388号
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