特許
J-GLOBAL ID:201503053693052199

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174205
公開番号(公開出願番号):特開2015-034957
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】定着部材に対して幅方向に分割した範囲をそれぞれ加熱可能に構成された定着装置を設置した場合であっても、記録媒体のウラ面への転写工程時において転写が良好な部分とそうでない部分とが形成されてしまう不具合が軽減される、画像形成装置を提供する。【解決手段】中間転写ベルト(像担持体)上に担持されたトナー像を記録媒体Pのウラ面に転写する場合に、定着装置によってその記録媒体Pのオモテ面にトナー像を定着したときの加熱ローラ(加熱手段)による幅方向に分割した範囲25A〜25Hごとの加熱条件によって、2次転写ローラ89において幅方向に分割した範囲89a〜89hごとに印加する転写バイアスを可変している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体上に担持されたトナー像を記録媒体上に転写する転写装置と、 前記転写装置で転写された記録媒体上のトナー像を当該記録媒体上に定着する定着部材と、前記定着部材に対して幅方向に複数に分割されたそれぞれの範囲を個別に加熱可能に形成された加熱手段と、を具備した定着装置と、 前記定着装置を通過した後の記録媒体のウラ面が前記像担持体に対向するように当該記録媒体を前記転写装置に向けて搬送する両面搬送路と、 を備え、 前記転写装置は、 幅方向に複数に分割されたそれぞれの範囲に個別に異なる転写バイアスを印加可能に形成され、 前記像担持体上に担持されたトナー像を記録媒体のウラ面に転写する場合に、前記定着装置によって当該記録媒体のオモテ面にトナー像を定着したときの前記加熱手段による幅方向に分割した範囲ごとの加熱条件によって、幅方向に分割した範囲ごとに印加する転写バイアスを可変することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/20 ,  B65H 7/02
FI (6件):
G03G21/00 370 ,  G03G15/20 510 ,  G03G15/00 106 ,  G03G15/16 103 ,  G03G21/00 534 ,  B65H7/02
Fターム (45件):
2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H033AA03 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033CA01 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JC03 ,  2H200PA05 ,  2H200PB01 ,  2H270KA28 ,  2H270KA35 ,  2H270LA44 ,  2H270LC02 ,  2H270LD08 ,  2H270MA24 ,  2H270MA35 ,  2H270MB27 ,  2H270MC39 ,  2H270MC44 ,  2H270MC60 ,  2H270MH09 ,  2H270SA09 ,  2H270SB16 ,  2H270SC13 ,  2H270SC14 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BB02 ,  3F048BD07 ,  3F048DC17

前のページに戻る