特許
J-GLOBAL ID:201503053695165500

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187204
公開番号(公開出願番号):特開2015-053964
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】回転体の回転中に生じた電断時に回転体の原点復帰を低コストで実現することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】演出制御部は、回転軸が正方向55Aに回転するようにモータを駆動し(S3901)、センサ59がゼネバ機構の溝を検出すると(S3902でYes)、次に、回転軸が逆方向55Bに回転するようにモータを駆動する(S3903)。そして、今度はセンサ57が回転軸の溝を2度検出したか否か、すなわち、規定の回転数である2回転が行われたか否かを判定する(S3904)。かかる判定は、センサ57のみの検出で行われる。センサ57が回転軸の溝を2度検出したときは(S3904でYes)、原点位置に到達したとして逆回転を停止させる(S3905)。【選択図】図39
請求項(抜粋):
遊技に応じて演出を行う遊技機であって、 正逆方向の回転が可能であると共に所定数を超える回転が制限され、回転による演出を行う演出体と、 前記演出体を駆動する駆動部と、 前記演出体の回転を検出する検出手段と、 前記検出手段により前記駆動部による前記演出体の駆動を制御する制御手段と、 を備え、 前記検出手段は、 前記演出体の回転の円周方向における原点の位置を検出する原点検出部と、 前記演出体が回転した数に応じて特定部分の位置が変わる機構の当該特定部分の位置を検出する特定部分検出部と、を含んで構成され、 前記演出体が回転途中で停止した場合、前記制御手段は、回転する数が大きくなる方向である正方向に当該演出体を回転させ、前記原点検出部の検出結果および前記特定部分検出部の検出結果を基に前記所定数よりも小さい数である規定数の回転が行われたと判断すると、逆方向に当該規定数の回転をさせる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
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