特許
J-GLOBAL ID:201503054313573147
ドライルーム用の除湿システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182015
公開番号(公開出願番号):特開2015-047579
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】2つの吸着熱交換器(22,24)が吸着側と再生側に交互に切り換わる除湿ユニット(20)を用いて空気を除湿するドライルーム用の除湿システムにおいて、室内へ供給する空気の湿度変動を抑えて、室内の空気の露点温度を常に目標値以下に保つ。【解決手段】長さの異なる複数の空気流路(32a)に吸着剤が設けられた湿度調整部材(31)を給気通路(11)に配置し、湿度調整部材(31)に長さの異なる複数の空気流路(32a)を設けたことによる圧力損失のばらつきを抑えるための圧力損失調整部(33)を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に吸着剤が設けられ、吸着側と再生側とに交互に切り換わる第1吸着熱交換器(22)及び第2吸着熱交換器(24)を備えた除湿ユニット(20)と、
上記除湿ユニット(20)の第1吸着熱交換器(22)と第2吸着熱交換器(24)のうちで吸着側になっている吸着熱交換器(22,24)で除湿された空気を除湿対象空間(S)に導入する給気通路(11)と、
を備えたドライルーム用の除湿システムであって、
上記給気通路(11)に配置されるとともに、該給気通路(11)を流れる空気が通過する複数の空気流路(32a)に吸着剤が設けられ、複数の空気流路(32a)の流路長さが異なる湿度調整部材(31)と、
上記湿度調整部材(31)に長さの異なる複数の空気流路(32a)が設けられていることによる圧力損失のばらつきを抑えるための圧力損失調整部(33)と、
を備えていることを特徴とするドライルーム用の除湿システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/26 101D
, F24F3/14
Fターム (10件):
3L053BC03
, 4D052AA08
, 4D052CD00
, 4D052DA03
, 4D052DA08
, 4D052DB01
, 4D052GA01
, 4D052GB04
, 4D052HB02
, 4D052HB06
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