特許
J-GLOBAL ID:201503054476731270

インターネット上の有害書き込み検出装置及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 芳春 ,  堀越 真弓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245813
公開番号(公開出願番号):特開2015-103210
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】インターネット上の有害書き込みを有効にかつ効率よく検出することができる検出装置及び検出方法を提供する。【解決手段】インターネット上の有害書き込み検出装置は、予め有害表現の単語を種単語として複数のカテゴリに分類して構成される知識ベースと、インターネット上の所定のウェブサイトに書き込まれたテキストに対して知識ベースの種単語リストを照合してカテゴリ別で種単語を取得する種単語取得手段と、種単語取得手段によって取得した種単語を含む関連語句を取得する関連語句取得手段と、関連語句取得手段によって取得した関連語句と、関連語句に含まれる種単語の各カテゴリとの関連度を計算する関連度計算手段と、関連度計算手段によって得られた関連度の最大値を書き込まれたテキストの有害極性値とし、有害極性値が予め設定された閾値と比較し有害性を判断する判断手段とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め有害表現の単語を種単語として複数のカテゴリに分類して構成される知識ベースと、 インターネット上の所定のウェブサイトに書き込まれたテキストに対して前記知識ベースの種単語リストを照合してカテゴリ別で種単語を取得する種単語取得手段と、 前記種単語取得手段によって取得した種単語を含む関連語句を取得する関連語句取得手段と、 前記関連語句取得手段によって取得した関連語句と、該関連語句に含まれる種単語の各カテゴリとの関連度を計算する関連度計算手段と、 前記関連度計算手段によって得られた関連度の最大値を書き込まれたテキストの有害極性値とし、該有害極性値が予め設定された閾値と比較し有害性を判断する判断手段とを備えていることを特徴とするインターネット上の有害書き込み検出装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 210D ,  G06F17/30 210A ,  G06F17/30 170A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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