特許
J-GLOBAL ID:201503054683102941

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245199
公開番号(公開出願番号):特開2015-103167
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】 散乱光の影響が低減された画像を得る。【解決手段】 画像処理装置が散乱光を含むカラー画像を示す画像データを取得する取得手段と前記カラー画像において、前記散乱光の基準強度の導出に用いる画素を選択する選択手段と、前記選択された画素の第一の色成分の画素値に基づいて、前記散乱光の、前記第一の色成分に対応する第一の基準強度を導出する第一の導出手段と、前記選択された画素の第二の色成分の画素値に基づいて、前記散乱光の、前記第二の色成分に対応する第二の基準強度を導出する第二の導出手段と、前記カラー画像の各画素について重み値を設定する設定手段と、前記第一の基準強度と前記重み値とを用いて、前記カラー画像の各画素の第一の色成分の画素値を補正し、前記第二の基準強度と前記重み値とを用いて、前記カラー画像の各画素の第二の色成分の画素値を補正した、補正画像を生成する生成手段と、を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
散乱光を含むカラー画像を示す画像データを取得する取得手段と、 前記カラー画像において、前記散乱光の基準強度の導出に用いる画素を選択する選択手段と、 前記選択された画素の第一の色成分の画素値に基づいて、前記散乱光の、前記第一の色成分に対応する第一の基準強度を導出する第一の導出手段と、 前記選択された画素の第二の色成分の画素値に基づいて、前記散乱光の、前記第二の色成分に対応する第二の基準強度を導出する第二の導出手段と、 前記カラー画像の各画素について重み値を設定する設定手段と、 前記第一の基準強度と前記重み値とを用いて、前記カラー画像の各画素の第一の色成分の画素値を補正し、前記第二の基準強度と前記重み値とを用いて、前記カラー画像の各画素の第二の色成分の画素値を補正した、補正画像を生成する生成手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06T5/00 300 ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (30件):
5B057AA19 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE17 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP09 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C079HB01 ,  5C079JA13 ,  5C079LA02 ,  5C079NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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