特許
J-GLOBAL ID:201503054770229710
車両前部の下部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012062774
公開番号(公開出願番号):WO2013-054564
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
重量増大等を招くことなく、下部車体の剛性向上を図る。フロントサイドメンバ(4)及びフロアサイドメンバ(5)の接合部にサスペンションフレーム(10)が締結され、締結部(P)から幅方向の外側斜め後方へ延びるダッシュサイドメンバ(11)が設けられ、ダッシュサイドメンバ(11)の外側端部はサイドシル(7)の前端部に接合され、サイドシル(7)の前端部の前方にはサイドアウタパネル(6)の下部の前面(6a)が配置され、側方視で後方へ向かって斜め下方に傾斜しているとともに上方視で外側へ向かって斜め後方に傾斜した傾斜面に形成されているサイドアウタパネル(6)の下部の前面(6a)位置で、ダッシュサイドアウタパネル(3)とサイドアウタパネル(6)及びダッシュサイドインナパネル(2)とが、それぞれの前端部の上下方向へ延びるフランジ(6b,2a,3a)で接合されている。
請求項(抜粋):
車両幅方向の左右両側にダッシュサイドインナパネル及びダッシュサイドアウタパネルが設けられ、車両前後方向へ沿って延びるフロントサイドメンバとフロアサイドメンバとが接合され、これらフロントサイドメンバ及びフロアサイドメンバの接合部にサスペンションフレームが締結されているとともに、前記サスペンションフレームの締結部から車両幅方向の外側斜め後方へ延びるダッシュサイドメンバが設けられ、前記ダッシュサイドメンバの外側端部はサイドシルの前端部に接合され、前記サイドシルの前端部の車両前方にはサイドアウタパネルの下部の前面が配置され、前記サイドアウタパネル、前記ダッシュサイドインナパネル及び前記ダッシュサイドアウタパネルの前端部には車両上下方向へ延びるフランジが設けられ、前記サイドアウタパネルの下部の前面位置で、前記ダッシュサイドアウタパネルと前記サイドアウタパネル及び前記ダッシュサイドインナパネルとが前記フランジで接合されており、
前記サイドアウタパネルの下部の前面は、車両側方視で車両後方へ向かって斜め下方に傾斜しているとともに、車両上方視で車両外側へ向かって斜め後方に傾斜した傾斜面に形成されていることを特徴とする車両前部の下部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 25/08
, B62D 21/00
FI (6件):
B62D25/20 D
, B62D25/20 F
, B62D25/20 G
, B62D25/08 E
, B62D25/08 F
, B62D21/00 B
Fターム (18件):
3D203AA03
, 3D203AA04
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB18
, 3D203BB20
, 3D203BB35
, 3D203BB45
, 3D203BB54
, 3D203BB57
, 3D203CA58
, 3D203CA68
, 3D203CB04
, 3D203CB19
, 3D203CB21
, 3D203CB24
, 3D203CB33
, 3D203DA15
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